Printing Information Technology

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondaryDeptSNES-Hearing/2019/印刷/印刷情報技術

Details

Course Of Study Revision
Upper Secondary Department of Special Needs Education School Curriculum Guideline 2019-02 Notification
Listing order of the course of study
38
Disability Category
Hearing Impairment
Type of School
Upper Secondary Department of Special Needs Education School
Subject Name
Printing Information Technology
いんさつじょうほうぎじゅつ
印刷情報技術
4th Digit Code of Course of Study Item
5
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
A5
Code of Subject
8Eh5
Fcode of Subject
A8UELhA5
Type
Subject

Referred resources

Referred to as 'Related' from:
Printing Information Technology
Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary Department of Special Needs Education School Curriculum Guideline 2019-02 Notification
Printing
Referred to as 'Subject' from:
〔印刷情報技術〕
1 目標 印刷に関する見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,地域や社会の健全で持続的な発展を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 印刷情報技術について体系的・系統的に理解するとともに,印刷産業に関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 印刷情報技術に関する課題を発見し,職業人としての倫理観をもって合理的かつ創造的に解決する力を養う。
(3) 印刷情報技術について,よりよい社会の構築を目指して自ら学び,印刷産業の創造と発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 産業社会と情報技術
ア 情報化の進展と産業社会
イ 情報の価値と情報モラル
ウ 情報のセキュリティ管理
(2) コンピュータシステム
ア ハードウェアとソフトウェア
イ オペレーティングシステムの基礎
ウ アプリケーションソフトウェアの利用
(3) プログラミングの基礎とコンピュータ制御
ア プログラム言語と流れ図
イ 基本的なプログラミング
ウ コンピュータ制御の基礎
(4) コンピュータネットワーク
ア コンピュータネットワークの概要
イ コンピュータネットワークの構成
ウ コンピュータネットワークの通信技術
(5) 印刷産業における情報技術の活用
ア 情報の収集と活用
イ DTP活用とデジタル印刷
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,コンピュータの操作を通して具体的に理解させること。また,生徒の実態や学科の特色に応じて,適切なオペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムを選択し,印刷に関する題材やデータなどを用いた実習を通して,情報を主体的に活用できるように指導すること。また,他...
イ 〔指導項目〕の(2)については,コンピュータシステムの概要について理解させるとともに,利用に必要な基本的な操作を習得させること。また, 印刷産業におけるコンピュータシステムについても触れること。
ウ 〔指導項目〕の(3) については,生徒の実態や学科の特色に応じて,扱わないことができること。
エ 〔指導項目〕の(5) については,情報機器や情報通信ネットワークを活用して,適切な情報の収集,整理,分析,表現及び発表をさせること。また, 印刷産業におけるコンピュータネットワークの活用についても触れること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)については,情報化の進展が産業社会に及ぼす影響について,身近な事例を取り扱うこと。また,個人のプライバシーや著作権など知的財産の保護,収集した情報の管理,発信する情報に対する責任などの情報モラルと情報のセキュリティ管理の方法を取り扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(3) のイについては,基本的なプログラムの作成方法を取り扱うこと。ウについては,身近な事例を通してコンピュータ制御と組み込みの概要を取り扱うこと。
ウ 〔指導項目〕の(5) のアについては,情報通信ネットワークを活用した情報の収集,処理及び発信について体験的に理解させること。イについては, 生徒の実態に応じてアプリケーションソフトウェアを選択し,入稿,印刷システムへの前段階となるプリプレスに関する知識や技術を含め,取り扱うこと...