リビングデザイン

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/家庭(専門)/リビングデザイン

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
199
学校種別
高等学校
科目名
Living Design
りびんぐでざいん
リビングデザイン
英語表記出典
幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について(答申)(英訳)
学習指導要領コード4桁目
8
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A8
科目コード
74U8
F科目コード
A7A4UUA8
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
家庭(専門)
'分野・科目・分類'としての参照元:
第8 リビングデザイン
1 目標  住生活と文化,住空間の構成と計画,インテリアデザインなどに関する知識と技術を習得させ,快適な住空間を計画し,デザインする能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 住生活と文化
ア 日本の住生活と文化
イ 世界の住生活と文化
(2) 住空間の構成と計画
ア 住生活と住空間
イ 住空間の構造と材料
ウ 住空間の環境と設備
エ 住空間の平面計画実習
(3) インテリアデザイン
ア インテリアデザインの構成要素
イ インテリアデザインの表現技法
ウ インテリアデザイン実習
(4) 生活環境と福祉
ア 住生活と環境
イ 住生活と福祉
ウ 住空間のリフォーム計画実習
(5) 住生活関連法規
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(3)のウ及び(4)のウについては,個人又はグループで適切な課題を設定させること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)のアについては,日本の各時代の特徴的な住居様式を取り上げ,気候風土と住居とのかかわり,生活様式や行動様式と住居とのかかわり,住意識や住要求と住居とのかかわりなどについて扱うこと。イについては,世界の特徴的な住居様式を取り上げ,気候風土と住居とのかかわり,生活様式や行...
イ 内容の(2)のアについては,人体寸法,動作寸法,作業寸法などを扱うとともに,間取りの基本であるゾーニング,動線,各室の配置と位置関係などについて扱うこと。イについては,住居の構造と材料に関する基礎的な事項を扱うこと。ウについては,健康で安全な室内環境の条件,室内環境整備のための...
ウ 内容の(3)のアについては,色彩,形態,材質感などを扱うとともに,各室の床,壁,天井,家具,カーテンなどについて扱うこと。イについては,インテリア計画の手順と表現技法を扱うこと。
エ 内容の(4)のアについては,庭などの外部空間や住居と自然環境や社会環境とのかかわりなどについて扱うこと。イについては,子どもや高齢者などが安全に生活するための住空間の構成や維持管理などについて扱うこと。また,ウについては,家族の構成や状況の変化に応じた住居の間取りの変更やバリア...
オ 内容の(5)については,(2)から(4)までの各項目に関連する基本的な法規の目的と概要を扱うこと。