学習指導要領LODについて

学習指導要領LODは、文部科学省が公開している学習指導要領と教育要領の内容・コードおよび関連する情報をLinked Open Data (LOD) として公開します。LOD化の対象は、現在公開されている全ての学校種別の新旧学習指導要領と教育要領(一部改正を含む)コード表の最新版です。

目次

概要

学習指導要領LODは、文部科学省が公開している学習指導要領と教育要領の内容・コードおよび関連する情報を Linked Open Data (LOD) として公開します。LOD化の対象は、現在公開されている全ての学校種別の新旧学習指導要領と教育要領(一部改正を含む)コード表の最新版です。具体的には、公開されている18件の学習指導要領と教育要領コード表を含みます。

文部科学省がオープンデータとして公開したコード表に対して、広く活用可能なURIを付与するだけでなく、学習基礎データの利活用に向けて、細目コードおよびその他の関連情報のURIを永続的な識別子としたデータモデルを構築し、再利用可能なLODデータセットとして公開しています。

本データセットは、元のコード表と同一ライセンス (CC BY 4.0) のもと、構造化されたRDF/Turtle形式で公開するとともに、解決可能なウェブデータとしても提供しています。

今後、既に構築済みの「教科書LOD」との連携や、ジャパンサーチをはじめとするデジタルアーカイブとの連携など、学習のためのコンテンツとの関連付けを通じて、さまざまな活用を進めていきます。ご要望やご質問は連絡先までお願いいたします。

参考:文部科学省 教育データ標準

お知らせ

2023年10月27日
第49回全日本教育工学研究協議会全国大会において、研究報告を行いました。
  • 榎本聡, 大井将生, 高久雅生, 阿児雄之, 有山裕美子, 江草由佳. 学習指導要領コードを介した教科書間連携システムの試案. 第49回全日本教育工学研究協議会全国大会, article no. 3-G-4, 4p. (2023-10)
    https://conv.jaet.jp/2023/
2022年6月12日
アート・ドキュメンテーション学会年次大会において、ポスター発表を行いました。
  • 阿児雄之, 有山裕美子, 江草由佳, 榎本聡, 大井将生, 高久雅生: 学習指導要領LODの公開と活用の検討. 2022年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会, pp.17-17 (2022-06)
    http://www.jads.org/news/2022/JADS2022061112.pdf
2022年5月28日
日本教育工学会研究会において、研究報告を行いました。
  • 榎本聡, 大井将生, 高久雅生, 阿児雄之, 有山裕美子, 江草由佳: 学習指導要領のLinked Open Data化による学習への利活用にむけた検討. 日本教育工学会研究会, pp.135-142 (2022-05)
    https://doi.org/10.15077/jsetstudy.2022.1_135
2022年3月18日
LODチャレンジ2021において、「学習指導要領LOD」が「最優秀賞」およびプラチナスポンサー賞「オラクル賞」を受賞しました。
2021年12月21日
カレントアウェアネス・ポータルによる紹介記事「「学習指導要領LOD」が公開:文部科学省が公開する学習指導要領と教育要領の内容等をLOD化」が公開されました
2021年12月14日
研究会メンバーの大井さんによる紹介記事「学習指導要領LODの公開」(東京大学大学院 渡邉英徳研究室)が公開されました

LOD語彙

学習指導要領LODの主なリソースのモデル図を以下に示します。 なお、学習指導要領LODのベースURI https://w3id.org/jp-cos/ を下図では cs: のプレフィックスを使って示します。

学習指導要領LODのモデル図
学習指導要領LODのモデル図(学習指導要領コード「83212A3200000000」(中学校・社会科(地理的分野)を例として)

各リソースの説明

学習指導要領の細目

学習指導要領の細目を表すクラス。このリソースは次のようなURIにより表現されます。
https://w3id.org/jp-cos/学習指導要領コード

学習指導要領の細目リソースが持つプロパティを下表に示します

プロパティ名 説明 プロパティ値の例 必須・省略の別
繰り返しの有無
備考
cs:courseOfStudy 学習指導要領 https://w3id.org/jp-cos/LowerSecondary/2017
必須
繰り返し無し
cs:courseOfStudyRevision 学習指導要領(一部改正情報) https://w3id.org/jp-cos/LowerSecondary/2017/2017
必須
繰り返し有り
複数の改正がある場合、改正の件数分、繰り返される。
dct:source 出典 https://w3id.org/jp-cos/83V11
必須
繰り返し有り
qb:order 項番
必須
繰り返し有り
元データの「No」列の値。データセットの数だけ繰り返される。rdf:value, dct:sourceの2つの項番用プロパティを持つ。
ブランクノードの内容は以下の内容からなる構造を持ちます。
プロパティ名 説明 プロパティ値の例 必須・省略の別
繰り返しの有無
備考
rdf:value 項番 122
省略可能
繰り返し有り
dct:source 出典 https://w3id.org/jp-cos/82V11
省略可能
繰り返し有り
表内で用いている名前空間URIは以下の通りです
rdf:
http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#
dct:
http://purl.org/dc/terms/
schema:description 学習指導要領テキスト '''(イ) 語と語の連結による音の変化'''
必須
繰り返し無し
元データの「学習指導要領テキスト」列の値。
dct:identifier 学習指導要領コード 83H1203111200000
必須
繰り返し無し
元データの「学習指導要領コード」列の値。
cs:issuedPeriod 告示時期 https://w3id.org/jp-cos/period/H29toH31
必須
繰り返し無し
学習指導要領コードの1桁目に対応
cs:school 学校種別 cs:school/LowerSecondary
必須
繰り返し有り
学習指導要領コードの2桁目に対応
cs:disabilityCategory 障害分類 cs:disabilityCategory/Intellectual
省略可能
繰り返し有り
学習指導要領コードの2桁目に対応
cs:subjectArea 教科等 https://w3id.org/jp-cos/LowerSecondary/2017/外国語
必須
繰り返し無し
元データの「教科等」列の値。学習指導要領コードの3桁目に対応
cs:subject 分野・科目・分類 https://w3id.org/jp-cos/LowerSecondary/2017/外国語/英語
省略可能
繰り返し無し
学習指導要領コードの4桁目に対応
cs:category 大項目 目標及び内容(大項目)
必須
繰り返し無し
学習指導要領コードの5桁目に対応
cs:grade 学年 1,2
省略可能
繰り返し有り
学習指導要領コードの6桁目に対応
cs:stage 段階 https://w3id.org/jp-cos/stage/UpperSecondaryDeptSNES-Intellectual/1
省略可能
繰り返し有り
学習指導要領コードの6桁目に対応
cs:subCategory 項目 内容
省略可能
繰り返し無し
学習指導要領コードの7桁目に対応
schema:edition 改正情報 一部改正なし
必須
繰り返し無し
学習指導要領コードの16桁目に対応
cs:fcode F学習指導要領コード A8A3UHA1A2A0A3A1A1A1A2A0A0A0A0A0
必須
繰り返し無し
学習指導要領コードをExcelのフィルタやピボットテーブルで扱いやすいように、数字であればAを、小文字であればLを、大文字であればUを付与したコード。
schema:hasPart https://w3id.org/jp-cos/8GH12a4222140000
省略可能
繰り返し有り
子供の学習指導要領細目を表す。学習指導要領コードの規則性を利用してプログラムで自動作成。
cs:sectionNumber 節番号 (イ)
省略可能
繰り返し無し
学習指導要領テキスト中の節番号を表す。ないこともある。プログラムで自動作成。半角カタカナは全角カタカナに変換。
cs:sectionNumberHierarchy 節番号(階層) 第1章 / 第2章 / 第9節 / 第2 / 英語 / 2 / 〔知識及び技能〕 / (1) / ア / (イ)
必須
繰り返し無し
学習指導要領テキスト中の節番号の全階層分を表す。プログラムで自動作成。半角カタカナは全角カタカナに変換。
cs:sectionText テキスト ''語と語の連結による音の変化'''
必須
繰り返し無し
学習指導要領テキスト中の節番号を除いたテキスト。プログラムで自動作成。半角カタカナは全角カタカナに変換。
bf:note 備考
  • '''コード表:86V11におけるこの学習指導要領の細目の学習指導要領コードの第6桁は「0」となっているが、正しくは「e」であると判断し、URIや関連するプロパティ値(学習指導要領コードや段階など)もそれに合わせるように変更した。'''@ja
  • '''The sixth digit of the original course of study code in code table 86V11 is "0", but the correct value is "e". The URI and related property values (course of study code, stage, etc.) were changed to match.'''@en
省略可能
繰り返し有り
言語コードを用いて、備考を示します。言語コードとその意味は以下の通りです。
@ja
日本語の備考
@en
英語の備考
cs:commentaryPage 学習指導要領解説へのリンク https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2019/03/18/1387017_001.pdf#page=25
省略可能
繰り返し無し
対応する学習指導要領解説へのリンク
表内で用いている名前空間URIは以下の通りです
cs:
https://w3id.org/jp-cos/
dct:
http://purl.org/dc/terms/
qb:
http://purl.org/linked-data/cube#
schema:
http://schema.org/
bf:
http://id.loc.gov/ontologies/bibframe/

データセット

データセットを表すクラス。このリソースは次のようなURIにより表現されます。
https://w3id.org/jp-cos/データセットID

データセットリソースが持つプロパティを下表に示します

プロパティ名 説明 プロパティ値の例 必須・省略の別
繰り返しの有無
備考
dct:identifier データセットのID 82V11
必須
繰り返し無し
schema:version データセットのバージョン 1.1
必須
繰り返し無し
schema:name 名称
  • "【82V11】小学校学習指導要領コード 平成29年告示:バージョン1.1 (令和3年8月20日公表)"@ja
  • "【82V11】Code for Elementary School Course of Guideline published in 2017, version 1.1 (2021-08-20 release)"@en
必須
繰り返し有り
言語コードを用いて、名称に加え、英語名称を示します。言語コードとその意味は以下の通りです。
@ja
日本語名称(漢字表記)
@en
英語名称
cs:school 学校種別 https://w3id.org/jp-cos/school/Elementary
必須
繰り返し有り
学習指導要領コードの2桁目に対応
schema:releaseDate 公表年月日 2021-08-20
必須
繰り返し無し
表内で用いている名前空間URIは以下の通りです
dct:
http://purl.org/dc/terms/
schema:
http://schema.org/
cs:
https://w3id.org/jp-cos/

学習指導要領

学習指導要領を表すクラス。主に10年に一度大改訂される。このリソースは次のようなURIにより表現されます。
https://w3id.org/jp-cos/学校種別/告示年

学習指導要領リソースが持つプロパティを下表に示します

プロパティ名 説明 プロパティ値の例 必須・省略の別
繰り返しの有無
備考
cs:issuedPeriod 告示時期 https://w3id.org/jp-cos/period/H29toH31
必須
繰り返し無し
学習指導要領コードの1桁目に対応
schema:name 名称
  • "小学校学習指導要領"@ja
  • "しょうがっこうがくしゅうしどうようりょう"@ja-Hira
  • "Elementary School Curriculum Guideline"@en
必須
繰り返し有り
言語コードを用いて、名称に加え、そのよみ、英語名称を示します。言語コードとその意味は以下の通りです。
@ja
日本語名称(漢字表記)
@ja-Hira
日本語名称(ひらがな表記)。名称のよみをひらがな表記で示します。
@en
英語名称
schema:datePublished 告示日 2017-03-31
必須
繰り返し無し
schema:startDate 施行年月日 2020-04-01
必須
繰り返し無し
cs:school 学校種別 https://w3id.org/jp-cos/school/Elementary
必須
繰り返し有り
学習指導要領コードの2桁目に対応
schema:url 本文URL http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/old-cs/1322503.htm
省略可能
繰り返し有り
繰り返しあり。本文へのリンク。文部科学省のウェブサイトと国立教育政策研究所学習指導要領データベースへのリンク。
dct:hasVersion 別バージョン https://w3id.org/jp-cos/Elementary/2017/2017
必須
繰り返し有り
複数の改正がある場合、改正の件数分、繰り返される。
cs:dataset データセット https://w3id.org/jp-cos/82V11
省略可能
繰り返し有り
cs:hasSubjectArea 教科がある https://w3id.org/jp-cos/Elementary/2017/国語
必須
繰り返し有り
cs:hasSubject 科目がある https://w3id.org/jp-cos/LowerSecondary/2017/外国語/英語
必須
繰り返し有り
表内で用いている名前空間URIは以下の通りです
cs:
https://w3id.org/jp-cos/
schema:
http://schema.org/
dct:
http://purl.org/dc/terms/

学習指導要領の別バージョン

一部改正された学習指導要領を表すクラス。10年の間に一部改正が行われた場合などに利用。このリソースは次のようなURIにより表現されます。
https://w3id.org/jp-cos/学校種別/初版の告示年/告示年(改正年)

学習指導要領の別バージョンリソースが持つプロパティを下表に示します

プロパティ名 説明 プロパティ値の例 必須・省略の別
繰り返しの有無
備考
cs:issuedPeriod 告示時期 https://w3id.org/jp-cos/period/H29toH31
必須
繰り返し無し
学習指導要領コードの1桁目に対応
schema:name 別バージョンの名称
  • "中学校学習指導要領 平成22年11月 一部改正"@ja
  • "Lower Secondary School Curriculum Guideline 2010-11 Notification of Partial Revision"@en
必須
繰り返し有り
一部改正であれば、「平成15年12月 一部改正」のような表現となります。また、言語コードを用いて、名称に加え、英語名称を示します。言語コードとその意味は以下の通りです。
@ja
日本語名称(漢字表記)
@en
英語名称
schema:citation 出典
  • "『平成22年 文部科学省告示第百六十一号』(官報. 平成22年11月30日, 号外第250号, pp.90)"@ja
  • "\"Notification No. 161 in 2010 of the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology\" (Official Gazette, 2010-11-30, Extra Edition No. 250, pp.90)"@en
必須
繰り返し有り
文部科学省(文部省)の告示タイトルおよび掲載された官報についての情報。また、言語コードを用いて、出典に加え、英語の出典を示します。言語コードとその意味は以下の通りです。
@ja
日本語出典(漢字表記)
@en
英語出典
schema:url 本文URL http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/old-cs/1322235.htm
省略可能
繰り返し有り
繰り返しあり。本文へのリンク。文部科学省ウェブページか国立教育政策研究所学習指導要領データベースへのリンク。
rdfs:seeAlso 関連リンク http://id.ndl.go.jp/jpno/89034331
省略可能
繰り返し有り
繰り返しあり。国立国会図書館サーチCiNii Booksへのリンク。
schema:isbn ISBN 9784491034607
省略可能
繰り返し有り
nier:itemID 国立教育政策研究所教育図書館の蔵書データベースにおける所蔵資料ID 071221843
省略可能
繰り返し有り
nier:callNumber 国立教育政策研究所教育図書館の所蔵資料に対する請求記号 375.92||1||1989d
省略可能
繰り返し有り
区切り記号は、「||」である。
nier:recordID 国立教育政策研究所教育図書館の蔵書データベースにおけるレコードID BB80025218
省略可能
繰り返し有り
https://nieropac.nier.go.jp/ebopac/レコードIDの形式で参照可能
schema:startDate 施行年月日 2020-04-01
必須
繰り返し無し
schema:datePublished 告示日(改正日) 1989-03-15
必須
繰り返し無し
cs:school 学校種別 https://w3id.org/jp-cos/school/Elementary
必須
繰り返し有り
学習指導要領コードの2桁目に対応
cs:dataset データセット https://w3id.org/jp-cos/82V11
省略可能
繰り返し有り
表内で用いている名前空間URIは以下の通りです
cs:
https://w3id.org/jp-cos/
schema:
http://schema.org/
rdfs:
http://www.w3.org/2000/01/rdf-schema#
nier:
http://dl.nier.go.jp/library/vocab/

障害分類

障害を表すクラス。このリソースは次のようなURIにより表現されます。
https://w3id.org/jp-cos/disabilityCategory/障害分類

障害分類リソースが持つプロパティを下表に示します

プロパティ名 説明 プロパティ値の例 必須・省略の別
繰り返しの有無
備考
qb:order コード割り当て表掲載順 2
必須
繰り返し無し
表示順を決める場合などで利用
rdfs:seeAlso 関連リンク http://ja.dbpedia.org/resource/知的障害
省略可能
繰り返し有り
schema:name 名称
  • "知的"@ja
  • "知的"@ja-Hira
  • "Intellectual Disability"@en
必須
繰り返し有り
言語コードを用いて、名称に加え、そのよみ、英語名称を示します。言語コードとその意味は以下の通りです。
@ja
日本語名称(漢字表記)
@ja-Hira
日本語名称(ひらがな表記)。名称のよみをひらがな表記で示します。
@en
英語名称
表内で用いている名前空間URIは以下の通りです
qb:
http://purl.org/linked-data/cube#
rdfs:
http://www.w3.org/2000/01/rdf-schema#
schema:
http://schema.org/

項番

学習指導要領コードのデータセットの中での項番を表すクラス。

項番リソースが持つプロパティを下表に示します

プロパティ名 説明 プロパティ値の例 必須・省略の別
繰り返しの有無
備考
rdf:value 項番 122
省略可能
繰り返し有り
dct:source 出典 https://w3id.org/jp-cos/82V11
省略可能
繰り返し有り
表内で用いている名前空間URIは以下の通りです
rdf:
http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#
dct:
http://purl.org/dc/terms/

告示時期

10年に一度の大改訂される学習指導要領を学校種別を超えてグルーピングするためのクラス。このリソースは次のようなURIにより表現されます。
https://w3id.org/jp-cos/period/告示時期

告示時期リソースが持つプロパティを下表に示します

プロパティ名 説明 プロパティ値の例 必須・省略の別
繰り返しの有無
備考
schema:name 名称
  • "平成29~31年 告示"@ja
  • "Published from 2017 to 2019"@en
必須
繰り返し有り
言語コードを用いて、名称に加え、英語名称を示します。言語コードとその意味は以下の通りです。
@ja
日本語名称(漢字表記)
@en
英語名称
schema:startDate 時期開始日 2017-01-01
必須
繰り返し無し
schema:endDate 時期終了日 2019-12-31
必須
繰り返し無し
cs:code01 学習指導要領コード1桁目 8
必須
繰り返し無し
cs:fcode01 学習指導要領コード1桁目に対応するFコード A8
必須
繰り返し無し
学習指導要領コードの1桁目をExcelのフィルタやピボットテーブルで扱いやすいように、数字であればAを、小文字であればLを、大文字であればUを付与したコード。
表内で用いている名前空間URIは以下の通りです
schema:
http://schema.org/
cs:
https://w3id.org/jp-cos/

関係のある教科等

障害分類のある教科の場合に、障害分類を超えてまとめるためのクラス。このリソースは次のようなURIにより表現されます。
https://w3id.org/jp-cos/学校種別/告示年/教科名

関係のある教科等リソースが持つプロパティを下表に示します

プロパティ名 説明 プロパティ値の例 必須・省略の別
繰り返しの有無
備考
dct:relation 関係がある https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondaryDeptSNES-Intellectual/2019/外国語
省略可能
繰り返し有り
schema:name 関係のある教科名
  • "外国語"@ja
  • "がいこくご"@ja-Hira
  • "Foreign Languages"@en
必須
繰り返し有り
言語コードを用いて、教科名に加え、そのよみ、英語名称を示します。言語コードとその意味は以下の通りです。
@ja
日本語名称(漢字表記)
@ja-Hira
日本語名称(ひらがな表記)。教科名のよみをひらがな表記で示します。
@en
教科名の英語名称
注意:英訳名称は、文部科学省の正式なものではありません。翻訳の責任は、江草、高久にあります。 理由:大半の教科については、文部科学省が発表している正式な英語訳を見つけられませんでした(教育図書館へのレファレンス調査も実施済み)。 なお、学習指導要領の英訳(仮訳) (小学校、 中学校、 高等学校) に記載されている教科はそれらに由来するものです。 また、小学校、中学校の教科については、文部科学省が出している英語ガイド(Education In JAPAN, 13版)67ページの記載も参考にしました。 いずれにも記載のない教科名は、江草・高久によって一から英訳したものです。
表内で用いている名前空間URIは以下の通りです
dct:
http://purl.org/dc/terms/
schema:
http://schema.org/

関係のある科目等

障害分類のある科目等の場合に、障害分類を超えてまとめるためのクラス。このリソースは次のようなURIにより表現されます。
https://w3id.org/jp-cos/学校種別/告示年/教科名/科目名

関係のある科目等リソースが持つプロパティを下表に示します

プロパティ名 説明 プロパティ値の例 必須・省略の別
繰り返しの有無
備考
dct:relation 関係がある https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondaryDeptSNES-Intellectual/2019/外国語/英語
省略可能
繰り返し有り
schema:name 関係のある科目名
  • "外国語"@ja
  • "がいこくご"@ja-Hira
  • "Foreign Languages"@en
必須
繰り返し有り
言語コードを用いて、教科名に加え、そのよみ、英語名称を示します。言語コードとその意味は以下の通りです。
@ja
日本語名称(漢字表記)
@ja-Hira
日本語名称(ひらがな表記)。教科名のよみをひらがな表記で示します。
@en
教科名の英語名称
注意:英訳名称は、文部科学省の正式なものではありません。翻訳の責任は、江草、高久にあります。 理由:大半の教科については、文部科学省が発表している正式な英語訳を見つけられませんでした(教育図書館へのレファレンス調査も実施済み)。 なお、学習指導要領の英訳(仮訳) (小学校、 中学校、 高等学校) に記載されている教科はそれらに由来するものです。 また、小学校、中学校の教科については、文部科学省が出している英語ガイド(Education In JAPAN, 13版)67ページの記載も参考にしました。 いずれにも記載のない教科名は、江草・高久によって一から英訳したものです。
表内で用いている名前空間URIは以下の通りです
dct:
http://purl.org/dc/terms/
schema:
http://schema.org/

学校種別

学校を表すクラス。このリソースは次のようなURIにより表現されます。
https://w3id.org/jp-cos/school/school/学校種別

学校種別リソースが持つプロパティを下表に示します

プロパティ名 説明 プロパティ値の例 必須・省略の別
繰り返しの有無
備考
qb:order コード割り当て表掲載順 2
必須
繰り返し無し
表示順を決める場合などで利用
owl:sameAs 同一リソース http://ja.dbpedia.org/resource/小学校
省略可能
繰り返し有り
schema:name 名称
  • "小学校"@ja
  • "しょうがっこう"@ja-Hira
  • "Elementary School"@en
必須
繰り返し有り
言語コードを用いて、名称に加え、そのよみ、英語名称を示します。言語コードとその意味は以下の通りです。
@ja
日本語名称(漢字表記)
@ja-Hira
日本語名称(ひらがな表記)。名称のよみをひらがな表記で示します。
@en
英語名称
表内で用いている名前空間URIは以下の通りです
qb:
http://purl.org/linked-data/cube#
owl:
http://www.w3.org/2002/07/owl#
schema:
http://schema.org/

英語表記の出典

教科や科目などの英訳の出典を表すクラス。

英語表記の出典リソースが持つプロパティを下表に示します

プロパティ名 説明 プロパティ値の例 必須・省略の別
繰り返しの有無
備考
schema:name 英語表記出典の名称
  • "小学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成20年3月)"@ja
  • "Elementary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2008-03)"@en
必須
繰り返し有り
言語コードを用いて、名称に加え、英語名称を示します。言語コードとその意味は以下の通りです。
@ja
日本語名称(漢字表記)
@en
英語名称
cs:courseOfStudy 対応学習指導要領 https://w3id.org/jp-cos/Elementary/2008
省略可能
繰り返し無し
学習指導要領の仮訳が出典となっている場合は、対応する学習指導要領リソースのURIを示す。
rdfs:seeAlso 関連リンク http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/eiyaku/1261037.htm
省略可能
繰り返し有り
出典した本文を参照できるWebページへのリンクや、出典が本の場合は書誌データ(CiNii Books)へのリンクなど。
表内で用いている名前空間URIは以下の通りです
schema:
http://schema.org/
cs:
https://w3id.org/jp-cos/
rdfs:
http://www.w3.org/2000/01/rdf-schema#

段階

知的障害の場合における段階を表すクラス。このリソースは次のようなURIにより表現されます。
https://w3id.org/jp-cos/stage/学校種別+(知的)/段階

段階リソースが持つプロパティを下表に示します

プロパティ名 説明 プロパティ値の例 必須・省略の別
繰り返しの有無
備考
schema:name 名称
  • "Stage 1"@en
  • "1段階"@ja
必須
繰り返し有り
また、言語コードを用いて、名称に加え、英語名称を示します。言語コードとその意味は以下の通りです。
@ja
日本語名称(漢字表記)
@en
英語名称
schema:description 説明
必須
繰り返し無し
schema:citation 出典 文部科学省. "第4章 知的障害である児童生徒に対する教育を行う特別支援学校の各教科 第 1 節 知的障害者である児童生徒に対する教育を行う特別支援学校の各教科等の基本的な考え方 5 段階の考え方". 特別支援学校学習指導要領解説 各教科等変(小学部・中学部) 平成30年3月. p.23-25. 参照日:2021-08-07.
必須
繰り返し無し
文部科学省(文部省)が発行した文書についての情報。
rdfs:seeAlso 関連リンク http://ja.dbpedia.org/resource/知的障害
必須
繰り返し有り
cs:disabilityCategory 障害分類 https://w3id.org/jp-cos/disabilityCategory/Intellectual
必須
繰り返し無し
cs:school 学校種別 https://w3id.org/jp-cos/school/ElementaryDeptSNES
必須
繰り返し無し
表内で用いている名前空間URIは以下の通りです
schema:
http://schema.org/
rdfs:
http://www.w3.org/2000/01/rdf-schema#
cs:
https://w3id.org/jp-cos/

教科等

教科などを表すクラス。「総則」など、教科以外のものも含まれる。このリソースは次のようなURIにより表現されます。
https://w3id.org/jp-cos/学校種別・障害分類/告示年/教科名

教科等リソースが持つプロパティを下表に示します

プロパティ名 説明 プロパティ値の例 必須・省略の別
繰り返しの有無
備考
cs:courseOfStudyRevision 学習指導要領(一部改正情報) https://w3id.org/jp-cos/LowerSecondary/2017/2017
必須
繰り返し有り
複数の改正がある場合、改正の件数分、繰り返される。
qb:order 学習指導要領掲載順 1
必須
繰り返し無し
表示順を決める場合などで利用
cs:disabilityCategory 障害分類 https://w3id.org/jp-cos/disabilityCategory/Intellectual
省略可能
繰り返し有り
学習指導要領コードの2桁目に対応
cs:school 学校種別 https://w3id.org/jp-cos/school/LowerSecondary
必須
繰り返し有り
学習指導要領コードの2桁目に対応
schema:name 教科名
  • "外国語"@ja
  • "がいこくご"@ja-Hira
  • "Foreign Languages"@en
必須
繰り返し有り
言語コードを用いて、教科名に加え、そのよみ、英語名称を示します。言語コードとその意味は以下の通りです。
@ja
日本語名称(漢字表記)
@ja-Hira
日本語名称(ひらがな表記)。教科名のよみをひらがな表記で示します。
@en
教科名の英語名称
注意:英訳名称は、文部科学省の正式なものではありません。翻訳の責任は、江草、高久にあります。 理由:大半の教科については、文部科学省が発表している正式な英語訳を見つけられませんでした(教育図書館へのレファレンス調査も実施済み)。 なお、学習指導要領の英訳(仮訳) (小学校、 中学校、 高等学校) に記載されている教科はそれらに由来するものです。 また、小学校、中学校の教科については、文部科学省が出している英語ガイド(Education In JAPAN, 13版)67ページの記載も参考にしました。 いずれにも記載のない教科名は、江草・高久によって一から英訳したものです。
cs:sourceOfEnglishName 英語表記出典
省略可能
繰り返し無し
schema:name, cs:curriculum, rdfs:seeAlsoの3つのプロパティを持つ。
ブランクノードの内容は以下の内容からなる構造を持ちます。
プロパティ名 説明 プロパティ値の例 必須・省略の別
繰り返しの有無
備考
schema:name 英語表記出典の名称
  • "小学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成20年3月)"@ja
  • "Elementary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2008-03)"@en
必須
繰り返し有り
言語コードを用いて、名称に加え、英語名称を示します。言語コードとその意味は以下の通りです。
@ja
日本語名称(漢字表記)
@en
英語名称
cs:courseOfStudy 対応学習指導要領 https://w3id.org/jp-cos/Elementary/2008
省略可能
繰り返し無し
学習指導要領の仮訳が出典となっている場合は、対応する学習指導要領リソースのURIを示す。
rdfs:seeAlso 関連リンク http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/eiyaku/1261037.htm
省略可能
繰り返し有り
出典した本文を参照できるWebページへのリンクや、出典が本の場合は書誌データ(CiNii Books)へのリンクなど。
表内で用いている名前空間URIは以下の通りです
schema:
http://schema.org/
cs:
https://w3id.org/jp-cos/
rdfs:
http://www.w3.org/2000/01/rdf-schema#
cs:code03 学習指導要領コード3桁目 1
必須
繰り返し無し
cs:fcode03 学習指導要領コード3桁目に対応するFコード A1
必須
繰り返し無し
学習指導要領コードの3桁目をExcelのフィルタやピボットテーブルで扱いやすいように、数字であればAを、小文字であればLを、大文字であればUを付与したコード。
cs:codePrefix 教科コード 821
必須
繰り返し無し
学習指導要領コードの1桁目から3桁目。
cs:fcodePrefix F教科コード A8A2A1
必須
繰り返し無し
学習指導要領コードの1桁目から3桁目をExcelのフィルタやピボットテーブルで扱いやすいように、数字であればAを、小文字であればLを、大文字であればUを付与したコード。
cs:hasSubject 科目がある https://w3id.org/jp-cos/LowerSecondary/2017/外国語/英語
省略可能
繰り返し有り
表内で用いている名前空間URIは以下の通りです
cs:
https://w3id.org/jp-cos/
qb:
http://purl.org/linked-data/cube#
schema:
http://schema.org/

科目等

科目や分類などを表すクラス。このリソースは次のようなURIにより表現されます。
https://w3id.org/jp-cos/学校種別・障害分類/告示年/教科名/科目名

科目等リソースが持つプロパティを下表に示します

プロパティ名 説明 プロパティ値の例 必須・省略の別
繰り返しの有無
備考
cs:courseOfStudyRevision 学習指導要領(一部改正情報) https://w3id.org/jp-cos/LowerSecondary/2017/2017
必須
繰り返し有り
複数の改正がある場合、改正の件数分、繰り返される。
qb:order 学習指導要領掲載順 10
必須
繰り返し無し
表示順を決める場合などで利用
cs:disabilityCategory 障害分類 https://w3id.org/jp-cos/Intellectual
省略可能
繰り返し有り
学習指導要領コードの2桁目に対応
cs:school 学校種別 https://w3id.org/jp-cos/school/LowerSecondary
必須
繰り返し有り
学習指導要領コードの2桁目に対応
schema:name 科目名
  • "英語"@ja
  • "えいご"@ja-Hira
  • "English"@en
必須
繰り返し有り
言語コードを用いて、教科名に加え、そのよみ、英語名称を示します。言語コードとその意味は以下の通りです。
@ja
日本語名称(漢字表記)
@ja-Hira
日本語名称(ひらがな表記)。教科名のよみをひらがな表記で示します。
@en
教科名の英語名称
注意:英訳名称は、文部科学省の正式なものではありません。翻訳の責任は、江草、高久にあります。 理由:大半の教科については、文部科学省が発表している正式な英語訳を見つけられませんでした(教育図書館へのレファレンス調査も実施済み)。 なお、学習指導要領の英訳(仮訳) (小学校、 中学校、 高等学校) に記載されている教科はそれらに由来するものです。 また、小学校、中学校の教科については、文部科学省が出している英語ガイド(Education In JAPAN, 13版)67ページの記載も参考にしました。 いずれにも記載のない教科名は、江草・高久によって一から英訳したものです。
cs:sourceOfEnglishName 英語表記出典
省略可能
繰り返し無し
schema:name, cs:curriculum, rdfs:seeAlsoの3つのプロパティを持つ。
ブランクノードの内容は以下の内容からなる構造を持ちます。
プロパティ名 説明 プロパティ値の例 必須・省略の別
繰り返しの有無
備考
schema:name 英語表記出典の名称
  • "小学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成20年3月)"@ja
  • "Elementary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2008-03)"@en
必須
繰り返し有り
言語コードを用いて、名称に加え、英語名称を示します。言語コードとその意味は以下の通りです。
@ja
日本語名称(漢字表記)
@en
英語名称
cs:courseOfStudy 対応学習指導要領 https://w3id.org/jp-cos/Elementary/2008
省略可能
繰り返し無し
学習指導要領の仮訳が出典となっている場合は、対応する学習指導要領リソースのURIを示す。
rdfs:seeAlso 関連リンク http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/eiyaku/1261037.htm
省略可能
繰り返し有り
出典した本文を参照できるWebページへのリンクや、出典が本の場合は書誌データ(CiNii Books)へのリンクなど。
表内で用いている名前空間URIは以下の通りです
schema:
http://schema.org/
cs:
https://w3id.org/jp-cos/
rdfs:
http://www.w3.org/2000/01/rdf-schema#
cs:code04 学習指導要領コード4桁目 1
必須
繰り返し無し
cs:fcode04 学習指導要領コード4桁目に対応するFコード A1
必須
繰り返し無し
学習指導要領コードの4桁目をExcelのフィルタやピボットテーブルで扱いやすいように、数字であればAを、小文字であればLを、大文字であればUを付与したコード。
cs:codePrefix 科目コード 83H1
必須
繰り返し無し
学習指導要領コードの1桁目から4桁目。
cs:fcodePrefix F科目コード A8A3UHA1
必須
繰り返し無し
学習指導要領コードの1桁目から4桁目をExcelのフィルタやピボットテーブルで扱いやすいように、数字であればAを、小文字であればLを、大文字であればUを付与したコード。
表内で用いている名前空間URIは以下の通りです
cs:
https://w3id.org/jp-cos/
qb:
http://purl.org/linked-data/cube#
schema:
http://schema.org/

更新履歴

2024-03-31
バージョン2.4を公開。
SxUKILAM(スキラム)連携学習教材アーカイブの検索機能を追加しました。学習指導要領細目に対応する学習教材を検索できます。トップページに学習指導要領コードを直接入力して表示できる機能を追加しました。 更新の詳細についてはこちらをご覧ください。
2024-03-27
バージョン2.3を公開。
学習指導要領解説PDFへのリンクを追加しました(一般社団法人ICT CONNECT 21が作成、公開した学習指導要領解説データセットの内容を取り込みました)。サイト全体の検索機能を追加しました。 更新の詳細についてはこちらをご覧ください。
2022-10-06
バージョン2.2を公開。
教材や単元リソースから特定の学習指導要領リソースを指し示すプロパティcs:cosItemを定義しました。個別リソースのTurtle形式にデータ型が付与されていなかった問題を改善しました。 更新の詳細についてはこちらをご覧ください。
2022-09-02
バージョン2.1を公開。
NHK for School検索機能を追加しました。英語版サイトを追加しました。節番号階層を表現するcs:sectionNumberHierarchyプロパティを追加しました。その他データを修正、調整しました。 更新の詳細についてはこちらをご覧ください。
2021-12-30
バージョン2.0を公開。
元データセットを2021年12月28日更新版に更新しました。複数のデータの誤りなどを修正しました。 更新の詳細についてはこちらをご覧ください。
2021-12-12
バージョン1.0を公開。
初期バージョンを公開しました。 更新の詳細についてはこちらをご覧ください。

SPARQLエンドポイント

このデータセットに対するSPARQLエンドポイントは以下のURLからアクセスできます(試験公開中): https://dydra.com/masao/jp-cos/@query

連絡先

本データセットは 教育データプラス研究会 が開発したものです

  • 阿児雄之 (東京国立博物館)
  • 有山裕美子 (滋賀文教短期大学)
  • 江草由佳 (国立教育政策研究所)
  • 榎本聡 (日本女子大学)
  • 大井将生 (人間文化研究機構)
  • 高久雅生 (筑波大学)

データセットに関する問い合わせは mailto:yuka@nier.go.jp までお問い合わせください。