情報コンテンツ実習

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/情報(専門)/情報コンテンツ実習

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
237
学校種別
高等学校
科目名
Information Contents Practice
じょうほうこんてんつじっしゅう
情報コンテンツ実習
学習指導要領コード4桁目
D
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
UD
科目コード
74XD
F科目コード
A7A4UXUD
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
情報(専門)
'分野・科目・分類'としての参照元:
第13 情報コンテンツ実習
1 目標  情報コンテンツの開発に関する知識と技術を実際の作業を通して習得させ,総合的に活用する能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 情報コンテンツ開発の概要
ア 情報コンテンツ開発の基礎
イ 開発工程と管理
(2) 要求分析と企画
ア 要求分析
イ 企画
(3) 情報コンテンツの設計と制作
ア 情報コンテンツの設計
イ 情報コンテンツの制作
(4) 運用と評価
ア 情報コンテンツの運用と保守
イ 情報コンテンツの評価と改善
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,実習を通して,著作権などの知的財産の取扱いにも留意して,情報コンテンツを開発するための一連の作業を理解させること。
イ 指導に当たっては,学校や生徒の実態及び開発する情報コンテンツに応じて,適切な規格,技術及び技法を選択すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)のアについては,情報コンテンツの開発にかかわる産業の現状を取り上げ,情報コンテンツの開発工程やその特徴について扱うこと。イについては,開発工程におけるコスト管理,進捗《ちょく》管理などを取り上げ,それぞれの意義や役割及び重要性について扱うこと。
イ 内容の(2)のアについては,面接法やブレインストーミングを取り上げ,利用者の要求や市場の動向などを調査・分析する手法について扱うこと。イについては,利用者の要求にこたえられる企画と提案を行うために必要な基礎的な知識と技術について扱うこと。
ウ 内容の(3)のアについては,概要設計や詳細設計を取り上げ,仕様を確定するに当たって設計書の作成が重要であることについて扱うこと。イについては,学校や生徒の実態に応じた情報コンテンツの開発について扱うこと。
エ 内容の(4)のイについては,情報コンテンツの評価と改善の意義や目的及び重要性について扱うこと。