理数数学特論

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/理数(専門)/理数数学特論

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
249
学校種別
高等学校
科目名
Advanced Mathematics for Science and Mathematics Course
りすうすうがくとくろん
理数数学特論
英語表記出典
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
学習指導要領コード4桁目
3
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A3
科目コード
74Z3
F科目コード
A7A4UZA3
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
理数(専門)
'分野・科目・分類'としての参照元:
第3 理数数学特論
1 目標  数学における概念や原理・法則についての理解を広め,知識の習得と技能の習熟を図り,事象を数学的に考察し表現する能力を伸ばすとともに,それらを積極的に活用する態度を育てる。
2 内容
(1) 整数の性質
(2) ベクトル
(3) 行列とその応用
(4) 離散グラフ
(5) 場合の数と確率
(6) 確率分布と統計的な推測
3 内容の取扱い
(1) この科目は,内容の(1)から(6)までの中から適宜選択させるものとする。指導に当たっては,第2章第4節第4の「数学A」,第5の「数学B」の内容等を参照し,必要に応じて,これらの科目の内容を発展,拡充させて取り扱うものとする。
(2) 内容の(1)から(6)までの取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)については,「数学A」の内容の(2)を扱うこと。
イ 内容の(2)については,「数学B」の内容の(3)に加えて,空間における直線や平面の方程式も扱うこと。
ウ 内容の(3)については,行列の表し方や演算,行列の積と逆行列,行列を用いた連立一次方程式の解法及び点の移動を扱うこと。
エ 内容の(4)については,離散グラフの基本的な考え方,いろいろな離散グラフ及び離散グラフの活用を扱うこと。
オ 内容の(5)については,「数学A」の内容の(1)を扱うこと。
カ 内容の(6)については,「数学B」の内容の(1)を扱うこと。