人体と看護

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/看護/人体と看護

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
213
学校種別
高等学校
科目名
Human Body and Nursing
じんたいとかんご
人体と看護
学習指導要領コード4桁目
2
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A2
科目コード
74W2
F科目コード
A7A4UWA2
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
看護
'分野・科目・分類'としての参照元:
第2 人体と看護
1 目標  看護を実践するために必要な人体に関する知識を習得させ,人体と生活及び環境との関係について理解させる。
2 内容
(1) 人体の構造と機能
ア 人体とその構成
イ 器官系の構成と働き
ウ 生体の恒常性とその維持
エ 人体の機能と生活行動
(2) 栄養
ア 栄養素と食品
イ 栄養と生命維持
ウ ライフステージと栄養
エ 病態と栄養
(3) 感染と免疫
ア 病原微生物の種類と特徴
イ 感染と人体の防御機構
ウ 滅菌と消毒
エ 病原微生物の検査
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,「疾病と看護」,「生活と看護」の内容構成を踏まえ,人間を身体的・精神的・社会的に統合された存在として理解を深めることができるように工夫すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)については,各器官系を構成する器官の構造と機能について,基本的な生活行動と関連させて扱うこと。なお,学科の特色に応じて,その概要を扱う程度とすることができること。
イ 内容の(2)については,生命維持のための栄養の生理,食習慣と健康及び食事療法の基礎的な内容を扱うこと。
ウ 内容の(3)については,主な病原微生物の種類と特徴及び免疫の仕組みの基礎的な内容を扱うこと。