福祉情報

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/福祉/福祉情報

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
学習指導要領掲載順
242
学校種別
高等学校
科目名
Welfare and Information Technology
ふくしじょうほう
福祉情報
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
9
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A9
科目コード
84Y9
F科目コード
A8A4UYA9
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
福祉
'分野・科目・分類'としての参照元:
第9 福祉情報
1 目標 福祉の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,情報及び福祉分野における情報の活用に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 情報及び福祉分野における情報の活用について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 情報及び福祉分野における情報の活用に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。
(3) 健全で持続的な社会の構築を目指して自ら学び,情報及び福祉分野における情報の活用に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 情報社会と福祉サービス
ア 情報社会
イ 情報機器の利用と福祉サービス
(2) 情報モラルとセキュリティ
ア 情報モラル
イ 情報のセキュリティ管理
(3) 情報機器と情報通信ネットワーク
ア 情報機器の仕組みとプログラミング
イ 情報通信ネットワークの仕組み
(4) 福祉サービスと情報機器の活用
ア 情報の収集,整理,分析,発信
イ 福祉サービスの各分野における情報機器の活用
ウ 情報機器を活用した高齢者・障害者の自立生活支援
エ 個人情報の管理
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(3)及び(4)については,実際に情報機器や情報通信ネットワークを活用できるよう実習を中心として扱うこと。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)については,具体的な事例を通して,情報社会における生活の変化と福祉サービスにおける情報機器の役割や利用状況について扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(2)については,情報に関連する法規やマナーの意義,情報社会において個人の果たす役割や責任などの情報モラル及び情報通信ネットワーク,情報セキュリティを確保する方法について扱うこと。
ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,情報機器の基本的な構成要素とプログラミング及びソフトウェアの役割と特徴について扱うこと。イについては,情報通信ネットワークの基本的な仕組みについて扱うこと。
エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,情報機器や情報通信ネットワークを利用した情報の収集,整理,分析,発信について扱うこと。イについては,福祉サービス各分野での情報機器を活用したサービスや情報の効果的な活用法について扱うこと。ウについては,情報機器を活用した自立生活の支援方法につ...