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工業
https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondaryDeptSNES-Intellectual/2019/工業
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詳細情報
学習指導要領(一部改正情報)
特別支援学校高等部学習指導要領 2019年2月 告示
学習指導要領掲載順
33
障害分類
知的
学校種別
特別支援学校高等部
教科名
Industry
こうぎょう
工業
英語表記出典
英語表記出典の名称
Concerning improvements to the courses of study for elementary, lower secondary and upper secondary schools
Concerning improvements to the courses of study for elementary, lower secondary and upper secondary schools
幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について(答申)(英訳)
幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について(答申)(英訳)
関連リンク
https://www.nier.go.jp/04_kenkyu_annai/pdf/improvement_of_the_courses_of_study.pdf
https://www.nier.go.jp/04_kenkyu_annai/pdf/improvement_of_the_courses_of_study.pdf
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード3桁目
Q
学習指導要領コード3桁目に対応するFコード
UQ
教科コード
8GQ
F教科コード
A8UGUQ
Type
教科等
被参照情報
'関係がある'としての参照元:
工業
'教科がある'としての参照元:
特別支援学校高等部学習指導要領 2019年2月 告示
'教科等'としての参照元:
〔工業〕
1 目標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,ものづくりを通じ,地域や社会の健全で持続的な発展に寄与する職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 工業に関することについて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 工業に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ課題を解決する力を養う。
(3) 職業人として必要な豊かな人間性を育み,よりよい社会の構築を目指して自ら学び,社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 工業の概要
ア 工業の意義と役割
イ 工業の基礎
ウ 各種の工具や機械及び機器類,コンピュータ等の情報機器の取扱い
(2) 木材加工による製品
ア 木材の種類と特徴
イ 各種の工具や機械などの操作
ウ 木材製品を製造する工程
(3) 金属加工による製品
ア 金属の種類と特徴
イ 各種の工具や機械などの操作
ウ 金属製品を製造する工程
(4) セラミック加工による製品
ア セラミックスの種類と特徴
イ 各種の工具や機械などの操作
ウ セラミック製品を製造する工程
(5) 紙加工による製品
ア 紙の種類と特徴
イ 各種の工具や機械などの操作
ウ 紙製品を製造する工程
(6) 布の加工による製品
ア 布の種類と特徴
イ 各種の工具や機械などの操作
ウ 布製品を製造する工程
(7) 皮革の加工による製品
ア 皮革の種類と特徴
イ 各種の工具や機械などの操作
ウ 皮革製品を製造する工程
(8) 印刷
ア 印刷材料や印刷方法の種類と特徴
イ 各種の工具や機械などの操作
ウ 印刷の工程
3 指導計画の作成と内容の取扱い
(1) 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動の充実を図ること。
イ 地域や産業界との連携・交流を通じた実践的な学習活動や就業体験活動を積極的に取り入れるとともに,社会人講師を積極的に活用するなどの工夫に努めること。
ウ 〔指導項目〕の指導に当たっては,実験・実習を適切に取り入れること。
(2) 2の内容の取扱いについては,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(2)から(8)までについては,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,いずれか一つ以上を選択して扱うことができること。
イ 実験・実習を行うに当たっては,関連する法規等に従い,施設・設備や薬品等の安全管理に配慮し,学習環境を整えるとともに,事故防止や環境保全の指導を徹底し,安全と衛生に十分配慮すること。また,排気,廃棄物や廃液などの処理についても,十分留意すること。