Domestic Science

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondaryDeptSNES-Intellectual/2019/家政

Details

Course Of Study Revision
Upper Secondary Department of Special Needs Education School Curriculum Guideline 2019-02 Notification
Listing order of the course of study
31
Disability Category
Intellectual Disability
Type of School
Upper Secondary Department of Special Needs Education School
Name
Domestic Science
かせい
家政
3th Digit Code of Course of Study Item
V
Fcode Correspond to 3th Digit Code of Course of Study Item
UV
Code of Subject Area
8GV
Fcode of Subject Area
A8UGUV
Type
Subject Area

Referred resources

Referred to as 'Related' from:
Domestic Science
Referred to as 'has a subject area' from:
Upper Secondary Department of Special Needs Education School Curriculum Guideline 2019-02 Notification
Referred to as 'Subject Area' from:
〔家政〕
1 目標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,生活の質の向上と社会の発展に寄与する職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 生活産業に関することについて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 生活産業に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ課題を解決する力を養う。
(3) 職業人として必要な豊かな人間性を育み,よりよい社会の構築を目指して自ら学び,社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 生活産業の概要
ア 生活産業の意義と役割
イ 生活産業の基礎
ウ 使用する器具や機械,コンピュータ等の情報機器の取扱い
(2) 被服
ア 被服の機能と基本的な構成
イ 被服製作の工程
(3) クリーニング
ア クリーニングの種類と特徴
イ クリーニングの工程
(4) 手芸
ア 手芸の種類と特徴
イ 刺しゅう,編物,染色,織物及びその他の手芸に係る製作
(5) 調理
ア 食品の種類とその特徴
イ 栄養と栄養素
ウ 調理における衛生管理
エ 調理の工程
(6) 住居
ア 住居の機能や室内環境
イ 住居の管理
ウ インテリア
(7) 保育
ア 子供の発達と生活
イ 子供との関わり
(8) 家庭看護
ア 病気の予防や疾病の状態
イ 食事や排泄,衣生活,移動の援助
3 指導計画の作成と内容の取扱い
(1) 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,生活に関連する産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動の充実を図ること。
イ 地域や産業界との連携・交流を通じた実践的な学習活動や就業体験活動を積極的に取り入れるとともに,社会人講師を積極的に活用するなどの工夫に努めること。
ウ 〔指導項目〕の指導に当たっては,実験・実習を適切に取り入れること。
(2) 2の内容の取扱いについては,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(2)から(8)までについては,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,いずれか一つ以上を選択して扱うことができること。
イ 〔指導項目〕の(4)のイについては,刺しゅう,編物,染色,織物及びその他の手芸に係る製作の中から選択して,基礎的な技法を扱うこと。
ウ 〔指導項目〕の(5)については,家政科の特質に応じて,食育の充実を図ること。また,実習に用いる食品については,安全・衛生に留意し,食物アレルギーについても配慮すること。
エ 実験・実習を行うに当たっては,関連する法規等に従い,施設・設備や薬品等の安全管理に配慮し,学習環境を整えるとともに,事故防止の指導を徹底し,安全と衛生に十分留意すること。