Basic Physical Therapy

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondaryDeptSNES-Visual/2019/理学療法/基礎理学療法学

Details

Course Of Study Revision
Upper Secondary Department of Special Needs Education School Curriculum Guideline 2019-02 Notification
Listing order of the course of study
26
Disability Category
Visual Impairment
Type of School
Upper Secondary Department of Special Needs Education School
Subject Name
Basic Physical Therapy
きそりがくりょうほうがく
基礎理学療法学
4th Digit Code of Course of Study Item
4
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
A4
Code of Subject
8Dg4
Fcode of Subject
A8UDLgA4
Type
Subject

Referred resources

Referred to as 'Related' from:
Basic Physical Therapy
Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary Department of Special Needs Education School Curriculum Guideline 2019-02 Notification
Physical Therapy
Referred to as 'Subject' from:
〔基礎理学療法学〕
1 目標 理学療法の見方・考え方を働かせ,基礎理学療法学に関する実践的・体験的な学習活動を通して,理学療法を行うために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 理学療法を行うために必要な基礎理学療法学について体系的・系統的に理解するようにする。
(2) 基礎理学療法学に関する課題を発見し,理学療法士としての職業倫理を踏まえて合理的かつ創造的に解決する力を養う。
(3) 基礎理学療法学について,地域や社会を支える理学療法士を目指して自ら学び,人々の健康の保持増進及びリハビリテーションに主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 理学療法の概要
ア 理学療法の歴史
イ 理学療法の基礎
ウ 健康増進と予防に関する理学療法
エ 理学療法研究法
(2) 関係法規
ア 理学療法士及び作業療法士法
イ その他の関係法規
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,「保健・医療・福祉とリハビリテーション」及び「地域理学療法学」との関連に留意して取り扱うこと。また,理学療法士と多職種との連携によるチーム医療の大切さについても触れること。
イ 〔指導項目〕の(1)については,統計学や教育学,情報科学などとの関連を図りながら指導すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,医療の歴史における理学療法の位置付けも含めて取り扱うこと。イについては,理学療法の医療における位置付け,理学療法士の関連組織も含めて取り扱うこと。ウについては,予防医学と理学療法とを関連付けて行うこと。
イ 〔指導項目〕の(2)のイについては,医師法などの概要を取り扱うこと。