ここで扱う対象としては,(ア),(イ) では,種子が大きく,観察しやすいものを取り上げる。また,(ウ) では,生命尊重の立場から,成長との関係が確認できたところで実験を終了し,花壇などに植え替えるなどして,実験に利用した植物を枯らさないように配慮するようにする。さらに,(ア),(...

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1000086
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 ここで扱う対象としては,(ア),(イ) では,種子が大きく,観察しやすいものを取り上げる。また,(ウ) では,生命尊重の立場から,成長との関係が確認できたところで実験を終了し,花壇などに植え替えるなどして,実験に利用した植物を枯らさないように配慮するようにする。さらに,(ア),(イ),(ウ) では,養分などの要因によって発芽や成長に関わる環境条件の制御が困難になることがないようにするため,養分の含まれていない保水性のある基質を使用することが考えられる。(エ) では,花のつくりについては,おしべ,めしべ,がく及び花びらの存在を確かめるようにする。受粉と結実との関係を調べるためには,おばな,めばなのある植物を扱って,実験を行うことが考えられる。
The target Course of Study item
(1) 植物の発芽,成長,結実 植物の育ち方について,発芽,成長及び結実の様子に着目して,それらに関わる条件を制御しながら調べる活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
(3) 内容の「B生命・地球」の(1)については,次のとおり取り扱うものとする。
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https://www.mext.go.jp/content/20211020-mxt_kyoiku02-100002607_05.pdf#page=74
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1000086
Type
Item of Commentary on the Course of Study

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(1) 植物の発芽,成長,結実