(ア) 植物体が燃えるときの空気の変化に着目して,植物体が燃える前と燃えた後での空気の性質や植物体の変化を多面的に調べる。これらの活動を通して,燃焼の仕組みについて,より妥当な考えをつくりだし,表現するとともに,植物体が燃えるときには,空気中に含まれる酸素の一部が使われて,二酸化炭...

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1000165
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(ア) 植物体が燃えるときの空気の変化に着目して,植物体が燃える前と燃えた後での空気の性質や植物体の変化を多面的に調べる。これらの活動を通して,燃焼の仕組みについて,より妥当な考えをつくりだし,表現するとともに,植物体が燃えるときには,空気中に含まれる酸素の一部が使われて,二酸化炭素ができることを捉えるようにする。また,酸素には物を燃やす働きがあることや,燃えた後の植物体の様子も変化していることを捉えるようにする。さらに,実験結果や資料を基に,空気には,主に,窒素,酸素,二酸化炭素が含まれていることを捉えるようにする。その際,植物体を空気中で燃やすと,空気の入れ替わるところでは燃えるが,入れ替わらないところでは燃えなくなってしまうことを,実験を通して捉えることが考えられる。
The target Course of Study item
(1) 燃焼の仕組み 燃焼の仕組みについて,空気の変化に着目して,物の燃え方を多面的に調べる活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
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https://www.mext.go.jp/content/20211020-mxt_kyoiku02-100002607_05.pdf#page=83
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1000165
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Item of Commentary on the Course of Study

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(1) 燃焼の仕組み