(ウ) 人や他の動物の血液の循環に着目して,心臓の動きと血液の流れを関係付けて,血液に入った養分や酸素,肺から取り入れられた酸素の行方などを多面的に調べる。これらの活動を通して,血液の働きについて,より妥当な考えをつくりだし,表現するとともに,血液が,心臓の働きで体内を巡り,養分...

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1000236
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 (ウ) 人や他の動物の血液の循環に着目して,心臓の動きと血液の流れを関係付けて,血液に入った養分や酸素,肺から取り入れられた酸素の行方などを多面的に調べる。これらの活動を通して,血液の働きについて,より妥当な考えをつくりだし,表現するとともに,血液が,心臓の働きで体内を巡り,養分や酸素などを体のすみずみまで運んでいることや二酸化炭素を体のすみずみから運び出していることを捉えるようにする。また,肺から心臓に戻る血液には,酸素が多く含まれ,全身から心臓に戻る血液には,二酸化炭素が多く含まれることを捉えるようにする。その際,人や他の動物は心臓の拍動数と脈拍数が関係することから,心臓の動きと血液の流れが関係していることに触れるようにする。
The target Course of Study item
(ウ) 血液は,心臓の働きで体内を巡り,養分,酸素及び二酸化炭素などを運んでいること。
(3) 内容の「B生命・地球」の(1)については,次のとおり取り扱うものとする。
Commentary Page
https://www.mext.go.jp/content/20211020-mxt_kyoiku02-100002607_05.pdf#page=90
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1000236
Type
Item of Commentary on the Course of Study

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Referred to as 'Child' from:
(1) 人の体のつくりと働き