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https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/商業/ビジネス情報
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詳細情報
学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
166
学校種別
高等学校
科目名
Business Information
びじゅねすじょうほう
ビジネス情報
英語表記出典
幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について(答申)(英訳)
学習指導要領コード4桁目
H
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
UH
科目コード
74RH
F科目コード
A7A4URUH
Type
科目等
被参照情報
'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
商業
'分野・科目・分類'としての参照元:
第17 ビジネス情報
1 目標 情報通信ネットワークの導入やソフトウェアの活用に関する知識と技術を習得させ,情報を効率的に処理することの重要性について理解させるとともに,ビジネスの諸活動においてコンピュータを適切に運用する能力と態度を育てる。
2 内容
(1) オフィス業務と情報通信ネットワーク
ア 業務の情報化
イ 情報通信ネットワークの導入と運用
ウ データの保護
(2) 表計算ソフトウェアの活用
ア ビジネス計算とデータの集計・分析
イ オペレーションズリサーチの基礎
ウ 手続の自動化
(3) データベースソフトウェアの活用
ア ビジネスとデータベース
イ データベースの設計と作成
ウ データの入力とデータベースの操作
エ 報告書の作成
オ 手続の自動化
(4) ソフトウェアを活用したシステム開発
ア アルゴリズム
イ 表計算ソフトウェアの活用
ウ データベースソフトウェアの活用
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,ビジネスの諸活動に応じた課題を設定した実習をさせること。
イ 内容の(4)のイ及びウについては,生徒の実態や学科の特色に応じて,いずれか1項目を選択して扱うことができること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)のアについては,業務の情報化の意義や必要性及びエンドユーザの役割などを扱うこと。ウについては,アクセス権の設定,暗号化,ファイアウォールの利用などを扱うこと。
イ 内容の(2)のアについては,金融や証券投資などのビジネスに関する計算,グループ別集計とクロス集計及びシミュレーションを行う方法を扱うこと。イについては,在庫管理や線形計画法などオペレーションズリサーチの基礎的な内容を扱うこと。ウについては,操作の自動化及び一連の手続を起動するメ...
ウ 内容の(3)のアについては,ビジネスに関する情報をデータベース化することの意義や必要性及びデータベースの機能や役割を扱うこと。オについては,操作の自動化及び一連の手続を起動するメニューの作成を扱うこと。
エ 内容の(4)のアについては,制御構造の種類,条件判定,繰り返し処理,配列の利用など基礎的なアルゴリズムを扱うこと。イ及びウについては,ビジネスに関する情報を処理する簡易なビジネス情報システムの開発を行う実習をさせること。