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ビジネス経済応用
https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/商業/ビジネス経済応用
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ビジネス経済応用
詳細情報
学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
158
学校種別
高等学校
科目名
Business Economic Application
びじねすけいざいおうよう
ビジネス経済応用
学習指導要領コード4桁目
9
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A9
科目コード
74R9
F科目コード
A7A4URA9
Type
科目等
被参照情報
'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
商業
'分野・科目・分類'としての参照元:
第9 ビジネス経済応用
1 目標 ビジネスに必要な経済に関する知識を習得させ,経済社会の動向について理解させるとともに,サービス経済社会に適切に対応する能力と態度を育てる。
2 内容
(1) サービス経済化とサービス産業
ア 産業構造の変化
イ サービス産業の現状
(2) 経済の国際化
ア 国際化の進展と国際収支
イ 貿易の利益と課題
ウ 国際資本移動
エ 外国為替
(3) 金融市場と資本市場
ア 金融市場と資本市場の役割
イ 金融取引の発達
ウ 貯蓄と投資の動向
エ 金融市場と資本市場の課題
(4) 企業経営
ア 企業経営の特徴
イ 企業経営と外部環境
ウ 企業の海外進出と経営
エ 企業の社会的責任
(5) ビジネスの創造と地域産業の振興
ア 起業の手続
イ 新たなビジネスの展開
ウ 地域ビジネス事情
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,我が国の経済を通して世界経済の動向を理解させるとともに,地域産業の振興への寄与について考えさせること。
イ 各種メディア教材などを活用し,我が国の経済の動向に着目させるとともに,適切な企業活動の在り方について考えさせること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)のアについては,我が国における産業構造の変化とサービス経済化が進展した要因を扱うこと。
イ 内容の(2)のアについては,国際化の進展を国際収支の変化と関連付けて扱うこと。ウについては,民間及び公的な資本移動の現状を扱うこと。エについては,外国為替の仕組み及び外国為替相場の現状と対応策を扱うこと。
ウ 内容の(3)のエについては,経済の国際化と関連付けて扱うこと。
エ 内容の(4)のアについては,組織や経営管理にかかわる我が国の企業経営の特徴を扱うこと。イについては,企業経営と市場や消費者などの外部環境とのかかわりを扱うこと。ウについては,経済の国際化の中での企業経営の現状を扱うこと。エについては,環境問題への対応,社会貢献,法令遵守などを扱...
オ 内容の(5)のアについては,起業の意義及び起業の手続の概要を扱うこと。イについては,新しいビジネスの展開の具体的な事例を研究させるとともに,新しいビジネスを考案させること。ウについては,身近な地域のビジネスを研究させ,地域産業の振興方策を考案させること。