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材料技術基礎
https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/工業/材料技術基礎
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材料技術基礎
詳細情報
学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
95
学校種別
高等学校
科目名
Fundamentals of Materials Technology
ざいりょうぎじゅつきそ
材料技術基礎
英語表記出典
幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について(答申)(英訳)
学習指導要領コード4桁目
7
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A7
科目コード
74Q7
F科目コード
A7A4UQA7
Type
科目等
被参照情報
'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
工業
'分野・科目・分類'としての参照元:
第7 材料技術基礎
1 目標 工業の各分野に用いられる材料の製造,組織,性質及び用途に関する知識と技術を習得させ,実際に活用する能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 工業材料と社会生活
(2) 工業材料の性質と構造
ア 物質の状態と材料の構造
イ 変形と流動
ウ 構造と性質
(3) 工業材料の検査
ア 機械的性質の検査
イ 顕微鏡による組織検査
ウ 計器による検査
(4) 工業材料の製造
ア 金属材料の製造
イ セラミック材料の製造
ウ 高分子材料の製造
(5) 工業材料の加工
ア 工業材料の加工性
イ 主な加工法
(6) 工業材料と環境
ア 工業材料と環境保全
イ 工業材料のリサイクル
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,材料の性質,検査方法,製造方法などについて理解させること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)については,工業材料が社会生活及び産業に果たしている役割を扱うこと。
イ 内容の(2)のアについては,工業材料の化学結合の原理及び結晶構造を扱うこと。イについては,工業材料の変形及び流動と組織との関係を扱うこと。ウについては,工業材料の結晶構造と機械的,物理的,化学的性質との関係を扱うこと。
ウ 内容の(3)については,検査の原理,検査方法及び検査結果と工業材料の性質との関係を扱うこと。
エ 内容の(4)については,主な工業材料を取り上げ,製造法の原理と材料の性質との関連性を扱うこと。
オ 内容の(5)のアについては,金属,セラミックス及び高分子材料の加工性の違いを扱うこと。イについては,鋳造,成形,機械加工,焼結などの主な加工方法の原理と方法を扱うこと。
カ 内容の(6)のアについては,環境に配慮した工業材料の製造及び利用を扱うこと。イについては,工業材料のリサイクル技術の基礎的な内容及び関連する基本的な法規の目的と概要を扱うこと。