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繊維・染色技術
https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/工業/繊維・染色技術
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繊維・染色技術
詳細情報
学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
142
学校種別
高等学校
科目名
Textile and Dyeing Technology
せんい・せんしょくぎじゅつ
繊維・染色技術
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
s
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
Ls
科目コード
74Qs
F科目コード
A7A4UQLs
Type
科目等
被参照情報
'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
工業
'分野・科目・分類'としての参照元:
第54 繊維・染色技術
1 目標 繊維製品の製造技術及び染色技術に関する知識と技術を習得させ,実際に活用する能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 繊維製造・染色技術の基礎
ア 繊維・染色の歴史
イ 繊維産業
ウ 繊維・染色と生活環境
(2) 繊維と染色の基礎化学
ア 繊維の化学
イ 染色の化学
ウ 繊維と染色の薬剤
(3) 素材
ア 繊維の製造と性質
イ 色素材料
ウ 繊維製造の自動化
(4) 染色加工
ア 精練・漂白
イ 浸染
ウ なせん
エ 工芸染色
(5) 仕上げ加工
ア 一般仕上げ加工
イ 処理加工
ウ 特殊処理加工
エ 染色と仕上げ加工の自動化
オ 染色用水と廃水処理
(6) 表面加工・処理
ア 印刷
イ 表面処理
ウ 非繊維素材への着色
(7) 品質管理
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,繊維製造技術及び染色技術の役割と発達について総合的に理解させること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)のアについては,繊維製造及び染色技術の歴史を扱うこと。
イ 内容の(2)については,繊維と染色に関する化学の基礎的な内容を扱うこと。
ウ 内容の(3)のアについては,繊維製造の方法,繊維の性質及び製造機械を扱うこと。イについては,色素材料の基本的な性質と代表的な用途及び管理を扱うこと。ウについては,繊維製造における自動化の原理及び基本的な機械設備の構成を扱うこと。
エ 内容の(4)のアについては,繊維材料の代表的な精練工程及び漂白工程を扱うこと。イについては,基本染法及び主な繊維の染色方法の基礎的な内容を扱うこと。ウについては,なせんの基礎的な内容を扱うこと。エについては,代表的な日本の伝統的染法を扱うこと。
オ 内容の(5)のイについては,機能性をもたせるための基本的な処理加工を扱うこと。エについては,染色,色彩管理及び仕上げ加工の自動化の基本的な原理及び方法を扱うこと。
カ 内容の(6)のアについては,印刷の工程及び製版の基礎的な内容を扱うこと。イについては,金属及びプラスチックの表面処理を扱うこと。ウについては,非繊維素材への着色の基礎的な内容を扱うこと。
キ 内容の(7)については,繊維製品及び染色加工製品の品質管理の基礎的な内容を扱うこと。