海洋情報技術

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/水産/海洋情報技術

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
173
学校種別
高等学校
科目名
Ocean Information Technology
かいようじょうほうぎじゅつ
海洋情報技術
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
4
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A4
科目コード
74T4
F科目コード
A7A4UTA4
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
水産
'分野・科目・分類'としての参照元:
第4 海洋情報技術
1 目標  社会における情報化の進展と情報の意義や役割を理解させるとともに,情報機器や情報通信ネットワークに関する知識と技術を習得させ,水産や海洋の各分野で情報技術を主体的に活用する能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 産業社会と情報技術
(2) 情報モラルとセキュリティ
ア 情報モラル
イ 情報のセキュリティ管理
(3) 情報機器の仕組みと情報の表現
ア 情報機器の仕組み
イ 情報のディジタル化と情報処理
(4) ソフトウェア
ア ソフトウェアの体系
イ アプリケーションソフトウェアの使用法
ウ オペレーティングシステム
エ プログラミング
(5) 情報通信ネットワーク
ア 情報通信ネットワークの概要
イ 情報通信ネットワークの活用
(6) 水産や海洋における情報の応用
ア 海洋の環境情報システム
イ 海洋の観測,測量システム
ウ 船舶運航の計測・制御システム
エ 船舶運航の通信システム
オ 防災及び安全システム
カ 水産情報システム
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,実際に情報機器や情報通信ネットワークを活用できるように実習を中心として取り扱うこと。
イ 内容の(6)については,学科の特色や生徒の進路希望等に応じて,扱わないことができること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)については,情報化の進展が社会や産業に及ぼしている影響と情報の意義や役割などについて扱うこと。
イ 内容の(2)については,個人のプライバシーや著作権など知的財産の保護,収集した情報の管理,発信する情報に対する責任などの情報モラル及び情報のセキュリティ管理の重要性について扱うこと。
ウ 内容の(4)については,オペレーティングシステムを使用してのファイル管理,プログラミングなどの基礎的な内容を扱うこと。
エ 内容の(5)については,情報通信ネットワークの基本的な仕組みや情報通信ネットワークを利用した情報の検索,収集,処理,分析,発信などの基礎的な内容を扱うこと。また,情報通信ネットワークにおけるセキュリティ管理の方法について扱うこと。
オ 内容の(6)については,水質など海洋に関する環境情報システム,気象や海象に関するデータ収集や分析等のシステム,船舶運航や管理,通信に関するシステム,沿岸と海中の安全救助や監視に関するシステムなどの基礎的な内容を扱うこと。カについては,食品トレーサビリティシステムを実施するために...