海洋環境

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/水産/海洋環境

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
185
学校種別
高等学校
科目名
Ocean Environment
かいようかんきょう
海洋環境
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
G
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
UG
科目コード
74TG
F科目コード
A7A4UTUG
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
水産
'分野・科目・分類'としての参照元:
第16 海洋環境
1 目標  海洋や陸水の環境に関する基礎的な知識と技術を習得させ,水産業や海洋関連産業における環境保全に活用する能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 海洋環境管理
ア 海洋環境管理の概要
イ 海洋環境の保全
ウ 陸水環境の保全
エ 海洋環境関係法規
(2) 水産・海洋関連産業と環境保全
ア 漁業・船舶と環境保全
イ 資源増殖と環境保全
ウ 海洋性レクリエーションと環境保全
(3) 漁場環境と調査
ア 漁場環境の特性
イ 漁場の調査
(4) 海洋工事と環境保全
ア 漁場造成技術
イ ウォーターフロント開発
ウ 環境改善技術
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,実験・実習を通して,海洋環境の保全の重要性を具体的に理解させること。
イ 内容の(4)のアからウまでについては,地域の実態や学科の特色に応じて,選択して扱うことができること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)のアについては,海洋や河川,湖沼等の陸水の環境管理の意義と沿革及び現状と今後の展望を扱うこと。イについては,オゾン層の破壊など地球環境の変化と海洋環境とのかかわり及び排水,油汚染などの環境要因の基礎的な内容を扱うこと。ウについては,陸水の環境要因の基礎的な内容を扱う...
イ 内容の(2)のアについては,漁業に伴う廃棄漁具,船舶運航による排出ガスやバラスト水などと環境とのかかわりを扱うこと。イについては,増養殖場における環境要因,海洋生物の生育に適する水質や自然条件などの環境づくりについて基礎的な内容を扱うこと。
ウ 内容の(3)のアについては,内水面,浅海及び増養殖場の環境特性を扱うこと。イについては,気象観測や水質,底質及び生物調査について基本的な観測及び調査方法を扱うこと。
エ 内容の(4)のアについては,人工漁場の造成技術など基礎的な内容を扱うこと。イについては,沿岸域の基本的な環境調査及び保全技術並びに海岸環境の保全と整備を扱うこと。ウについては,海洋生物の繁殖や成長に必要な環境を造成するための基本的な技術などについて扱うこと。