移動体通信工学

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/水産/移動体通信工学

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
181
学校種別
高等学校
科目名
Mobile Communication Engineering
いどうたいつうしんこうがく
移動体通信工学
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
C
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
UC
科目コード
74TC
F科目コード
A7A4UTUC
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
水産
'分野・科目・分類'としての参照元:
第12 移動体通信工学
1 目標  船舶など移動体における通信工学に関する知識と技術を習得させ,電子機器の取扱いや通信業務に活用する能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 移動体通信の概要
ア 通信の種類
イ 移動体通信
ウ 電波や光による情報の伝送
エ 無線局の設備と特徴
(2) 無線通信機器
ア 無線通信機器の基礎回路
イ 送信機,受信機
ウ マイクロ波通信装置
エ 遭難及び安全通信設備
(3) マイクロ波回路とアンテナ
ア マイクロ波回路
イ マイクロ波回路の種類と特徴
ウ アンテナの種類と特性
エ 給電線の種類と特徴
(4) 電波の伝わり方
ア 電波の伝搬特性
イ 伝搬上の諸現象
(5) 航海用電子機器
ア レーダ
イ 双曲線航法機器,衛星航法機器
ウ ソナー
エ その他の電子機器
(6) 応用電子計測
ア 電子計測機器
イ 送信機の測定
ウ 受信機の測定
エ マイクロ波と光の測定
オ アンテナ及び電波の測定
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,実験・実習を通して,船舶など移動体における通信について具体的に理解させること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)のイについては,船舶など移動体における通信の変遷や構成,各種通信サービスなどの基礎的な内容を扱うこと。
イ 内容の(2)のアについては,発振回路や変調・復調回路などの基礎的な内容を扱うこと。イについては,無線通信機器の原理や機器の構成などについて基礎的な内容を扱うこと。エについては,海上における遭難及び安全に関する世界的な制度を中心として扱うこと。
ウ 内容の(3)のア及びイについては,分布定数回路や導波管を用いた立体回路,四端子回路網などについて基礎的な内容を扱うこと。
エ 内容の(5)については,各種電子機器の原理や性能,用途などについて基礎的な内容を扱うこと。
オ 内容の(6)については,電圧計やオシロスコープなどの基礎的な内容を扱うこと。