ビジネス情報管理

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/商業/ビジネス情報管理

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
169
学校種別
高等学校
科目名
Business Information Management
びじねすじょうほうかんり
ビジネス情報管理
英語表記出典
幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について(答申)(英訳)
学習指導要領コード4桁目
K
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
UK
科目コード
74RK
F科目コード
A7A4URUK
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
商業
'分野・科目・分類'としての参照元:
第20 ビジネス情報管理
1 目標  情報通信ネットワークやビジネス情報システムに関する知識と技術を習得させ,ビジネスの諸活動において情報を管理し,共有することの意義や必要性について理解させるとともに,業務の合理化を積極的に推進する能力と態度を育てる。
2 内容
(1) ビジネスと情報システム
ア ビジネスと情報の共有
イ 情報システムと業務の合理化
ウ セキュリティ管理の必要性と方法
(2) 情報通信ネットワークの構築と運用管理
ア 情報通信ネットワークの仕組みと通信方法
イ ネットワーク機器の種類と機能
ウ 情報通信ネットワークの設計
エ ハードウェアとソフトウェアの導入
オ 運用管理
カ ビジネス用周辺機器の活用
キ 情報通信ネットワーク構築・運用管理の実習
(3) ビジネス情報システムの開発
ア 販売情報の分析と活用
イ 財務情報の分析と活用
ウ システム開発の手法
エ システム開発の手順
オ ビジネス情報システム開発の実習
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,実践的・体験的学習を通して,情報通信ネットワークの構築・運用管理及びビジネス情報システムの開発に関する知識と技術を習得させること。
イ 内容の(2)と(3)については,生徒の実態や学科の特色に応じて,いずれかの項目を選択して扱うことができること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)のアについては,ビジネスの諸活動において情報を共有することの意義や必要性を扱うこと。イについては,情報システムを構築し,業務を合理化・効率化している具体的な事例を扱うこと。ウについては,不正アクセス,コンピュータウイルス,災害などから情報や情報通信ネットワークなどを...
イ 内容の(2)のキについては,ビジネスに関する情報を処理するための情報通信ネットワークの構築と運用管理を行う実習をさせること。
ウ 内容の(3)のアについては,売上成長率や損益分岐点などの販売情報を分析し,活用する方法を扱うこと。イについては,企業の収益性や安全性などの財務情報を分析し,活用する方法を扱うこと。オについては,販売情報システムや財務情報システムの開発を行う実習をさせること。