デザイン技術

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/工業/デザイン技術

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
147
学校種別
高等学校
科目名
Design Technology
でざいんぎじゅつ
デザイン技術
英語表記出典
幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について(答申)(英訳)
学習指導要領コード4桁目
x
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
Lx
科目コード
74Qx
F科目コード
A7A4UQLx
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
工業
'分野・科目・分類'としての参照元:
第59 デザイン技術
1 目標  デザイン技術に関する知識と技術を習得させ,実際に創造し応用する能力と態度を育てる。
2 内容
(1) デザインの基礎
ア デザインの概要と創造活動
イ デザイン用具と用法
ウ 形態観察と表示
エ 色彩
オ 人間要素
(2) ビジュアルデザイン
ア ビジュアルデザインの概要
イ グラフィックデザイン
ウ パッケージデザイン
エ 写真と印刷技術
オ ビジュアルデザインの活用
(3) プロダクトデザイン
ア プロダクトデザインの概要
イ 生活器具のデザイン
ウ 産業機器のデザイン
エ 繊維・服飾デザイン
オ 工芸品のデザイン
(4) 環境構成デザイン
ア 住空間と業務空間
イ 家具
ウ ディスプレイ及び店舗
エ 都市空間
(5) デザイン企画
ア デザインの企画と計画
イ マーケティング
ウ デザインの組織と進行
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,美術館,博物館等の見学や各種メディア教材の活用により,具体的に理解させること。また,地域産業の実態や学科の特色に応じて,適切な題材を選定し,実習を通して具体的に理解させること。
イ 内容の(2)のアからオまで及び(3)のアからオまでについては,地域産業の実態や学科の特色に応じて,選択して扱うことができること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)のアについては,デザインの意味と要素,創造の意味と手法などを扱うこと。ウについては,物の見え方,とらえ方,表示及び表現の種類とその技法を扱うこと。エについては,色彩の基礎的な内容を扱うこと。オについては,造形の心理,人間工学,デザインと人間要素などの基礎的な内容を扱...
イ 内容の(2)については,視覚伝達デザインの分野にかかわる基礎的な内容を扱うこと。オについては,デザインに関する機器の活用を扱うこと。
ウ 内容の(3)については,プロダクトデザインの意義,要素,用途などの基礎的な内容を扱うこと。
エ 内容の(4)のアからウまでについては,室内,家具及び店舗のデザインについて基礎的な内容を扱うこと。エについては,都市景観について基礎的な内容を扱うこと。
オ 内容の(5)のア及びイについては,企業における製品デザインの企画,宣伝の企画,市場調査など具体的な事例を通して扱うこと。