工業数理基礎

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/工業/工業数理基礎

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
93
学校種別
高等学校
科目名
Fundamentals of Industrial Mathematics
こうぎょうすうりきそ
工業数理基礎
英語表記出典
英語表記出典の名称
Concerning improvements to the courses of study for elementary, lower secondary and upper secondary schools
Concerning improvements to the courses of study for elementary, lower secondary and upper secondary schools
幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について(答申)(英訳)
幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について(答申)(英訳)
関連リンク
https://www.nier.go.jp/04_kenkyu_annai/pdf/improvement_of_the_courses_of_study.pdf
https://www.nier.go.jp/04_kenkyu_annai/pdf/improvement_of_the_courses_of_study.pdf
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
5
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A5
科目コード
74Q5
F科目コード
A7A4UQA5
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
工業
'分野・科目・分類'としての参照元:
第5 工業数理基礎
1 目標  工業の各分野における事象の数理処理に関する知識と技術を習得させ,実際に活用する能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 工業の事象と数式
ア 工業の事象の計算
イ 面積・体積・質量の積算
ウ 単位と単位換算
(2) 基礎的な数理処理
ア 力とエネルギー
イ 力と釣合い
ウ 流れの基礎
エ 計測と誤差
オ 工業の事象とグラフ
(3) 応用的な数理処理
(4) コンピュータによる数理処理
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,演習を重視し,数学,物理及び化学の理論を工業の基礎的事象を処理する道具として活用させること。
イ 内容の(3)については,生徒の実態や学科の特色に応じて,適切な工業の事象を題材として扱うこと。
ウ 内容の(4)については,内容の(1)から(3)までの数理処理と関連付けて扱うこと。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)のア及びイについては,中学校までに学んだ数学を基礎として数理処理できる工業の事象を扱うこと。ウについては,国際単位系を扱い,具体的な単位換算については内容の(2)及び(3)の中で扱うこと。
イ 内容の(2)のアについては,力とエネルギーに関する工業の事象を取り上げ,具体的な数理処理を扱うこと。イについては,力と釣合いに関する工業の事象を取り上げ,具体的な数理処理を扱うこと。ウについては,電気,水,熱の流れの基礎的な内容を扱うこと。エについては,測定した値の精度及び位取...
ウ 内容の(3)については,構造物の安全性,流れとエネルギー,時間とともに変化する事象などの基本的な数理処理を扱うこと。微積分を用いる場合は基礎的な内容を扱うこと。
エ 内容の(4)については,工業に関する事象を迅速かつ合理的に処理する具体的な事例を扱うこと。