工業材料

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/工業/工業材料

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
136
学校種別
高等学校
科目名
Engineering Materials
こうぎょうざいりょう
工業材料
英語表記出典
英語表記出典の名称
Concerning improvements to the courses of study for elementary, lower secondary and upper secondary schools
Concerning improvements to the courses of study for elementary, lower secondary and upper secondary schools
幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について(答申)(英訳)
幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について(答申)(英訳)
関連リンク
https://www.nier.go.jp/04_kenkyu_annai/pdf/improvement_of_the_courses_of_study.pdf
https://www.nier.go.jp/04_kenkyu_annai/pdf/improvement_of_the_courses_of_study.pdf
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
m
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
Lm
科目コード
74Qm
F科目コード
A7A4UQLm
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
工業
'分野・科目・分類'としての参照元:
第48 工業材料
1 目標  工業材料に関する知識と技術を習得させ,実際に活用する能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 工業材料の開発の歴史
(2) 工業材料の性質
ア 化学結合と結晶構造
イ 機械的性質
ウ 物理的・化学的性質
エ 状態図と結晶組織
(3) 材料の試験と検査
ア 機械的性質の試験
イ 組織観察
(4) 構造用材料
ア 鋼と鋳鉄
イ 軽金属材料
ウ 構造用セラミックス
エ エンジニアリングプラスチック
オ 構造用複合材料
(5) 機能性材料
ア 電磁気材料
イ 音響・光学材料
ウ エネルギー変換材料
エ センサ材料
(6) 環境と材料
ア 工業材料と安全
イ リサイクル技術
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)については,工業材料の発達が生活文化及び工業の発展に大きな影響を与えてきたことについて理解させること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(2)については,物質の結合方法及び材料の組織が,材料の性質と相互に関連していることを扱うこと。
イ 内容の(3)については,材料の試験及び検査の原理と方法を扱うこと。
ウ 内容の(4)のアについては,鋼,鋳鉄及び基本的な鉄合金の性質を扱うこと。イからオまでについては,代表的な材料の種類,性質及び利用例を扱うこと。
エ 内容の(5)のアからエまでについては,各材料の性質及び利用例を扱うこと。
オ 内容の(6)のアについては,環境に対して安全な工業材料の製造及び活用方法を扱うこと。イについては,工業材料のリサイクル技術に関する基礎的な内容を扱うこと。