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情報技術基礎
https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/工業/情報技術基礎
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情報技術基礎
詳細情報
学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
94
学校種別
高等学校
科目名
Fundamentals of Information Technology
じょほうぎじゅつきそ
情報技術基礎
英語表記出典
幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について(答申)(英訳)
学習指導要領コード4桁目
6
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A6
科目コード
74Q6
F科目コード
A7A4UQA6
Type
科目等
被参照情報
'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
工業
'分野・科目・分類'としての参照元:
第6 情報技術基礎
1 目標 社会における情報化の進展と情報の意義や役割を理解させるとともに,情報技術に関する知識と技術を習得させ,工業の各分野において情報及び情報手段を主体的に活用する能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 産業社会と情報技術
ア 情報化の進展と産業社会
イ 情報モラル
ウ 情報のセキュリティ管理
(2) コンピュータの基礎
ア 数の表現と演算
イ 論理回路
ウ コンピュータの動作原理
(3) コンピュータシステム
ア ハードウェアとソフトウェア
イ オペレーティングシステムの基礎
ウ アプリケーションソフトウェアの利用
エ ネットワーク
(4) プログラミングの基礎
ア 流れ図
イ データの演算と入出力
ウ 基本的なプログラミング
(5) コンピュータ制御の基礎
(6) 情報技術の活用
ア 情報の収集と活用
イ マルチメディアの活用
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,コンピュータの操作を通して具体的に理解させること。また,生徒の実態や学科の特色に応じて,適切なオペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムを選択し,実習や演習を中心として扱うこと。
イ 内容の(3)については,コンピュータシステムの概要について理解させるとともに,利用に必要な基本的な操作を習得させること。
ウ 内容の(5)については,生徒の実態や学科の特色に応じて,扱わないことができること。
エ 内容の(6)については,情報機器や情報通信ネットワークを活用して,適切な情報の収集,整理,分析,表現及び発表をさせること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)については,情報化の進展が産業社会に及ぼす影響について,身近な事例を扱うこと。また,個人のプライバシーや著作権など知的財産の保護,収集した情報の管理,発信する情報に対する責任などの情報モラルと情報のセキュリティ管理の方法を扱うこと。
イ 内容の(2)のアについては,数値表現,基数変換及び算術演算を扱うこと。イについては,基本的な論理回路の動作を扱うこと。ウについては,コンピュータの基本的な構成と機能を扱うこと。
ウ 内容の(4)については,基本的なプログラムの作成方法を扱うこと。
エ 内容の(5)については,身近な事例を通してコンピュータ制御と組込み技術の概要を扱うこと。