材料製造技術

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/工業/材料製造技術

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
135
学校種別
高等学校
科目名
Material Manufacturing Technology
ざいりょうせいぞうぎじゅつ
材料製造技術
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
l
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
Ll
科目コード
74Ql
F科目コード
A7A4UQLl
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
工業
'分野・科目・分類'としての参照元:
第47 材料製造技術
1 目標  材料製造技術に関する知識と技術を習得させ,実際に活用する能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 材料製造の基礎
ア 材料製造法の発達
イ 物質の性質と化学反応
ウ 高分子化合物の合成
(2) 鉱石と原料の予備処理
ア 高温炉の種類
イ 原料の予備処理
(3) 鉄鋼製錬
ア 鉄鋼の製造と製錬反応
イ 鋼の造塊と連続鋳造
(4) 非鉄金属製錬
ア 溶融製錬法
イ 湿式製錬法
ウ 電解製錬法
エ 特殊材料の製錬法
(5) セラミック材料の製造
ア セラミック材料の概要
イ セラミック材料の製造法
ウ 複合材料の製造
(6) 高分子材料の製造
ア 高分子材料の概要
イ 高分子材料の製造法
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,工場の見学や実験・実習などの活用により,具体的に理解させること。
イ 内容の(5)については,地域産業の実態や学科の特色に応じて,セラミック材料として,ファインセラミックス,ガラス,セメントから適切な題材を選定して扱うこと。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)のアについては,工業材料の製造方法と工業が相互に関連して発達してきたことを扱うこと。イについては,物質の種類と性質及び材料製造の原理と化学反応の基礎的な内容を扱うこと。
イ 内容の(3)のアについては,主な炉による精錬の原理と方法を扱うこと。イについては,連続鋳造法の原理と鉄鋼製造工程の概要を扱うこと。
ウ 内容の(4)のアからウまでについては,代表的な材料を取り上げ,精錬法の原理と方法を扱うこと。エについては,半導体などの特殊な材料の精錬法を扱うこと。