空気調和設備

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/工業/空気調和設備

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
125
学校種別
高等学校
科目名
Air Conditioning Equipment
くうきちょうわせつび
空気調和設備
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
b
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
Lb
科目コード
74Qb
F科目コード
A7A4UQLb
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
工業
'分野・科目・分類'としての参照元:
第37 空気調和設備
1 目標  空気調和設備に関する知識と技術を習得させ,実際に活用する能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 空気調和の基礎
ア 空気調和の方式
イ 冷房・暖房負荷
ウ 湿り空気の状態
(2) 空気調和装置
ア 空気調和装置の構成
イ 中央式・個別式空気調和機
ウ 空気調和装置の制御
エ 空気調和装置の設計
(3) 換気・排煙装置
ア 換気・排煙設備の構成
イ 換気・排煙設備の設計
(4) 直接暖房装置
ア 直接暖房装置の構成
イ 直接暖房装置と配管の設計
(5) 空気調和設備の施工
ア 機器の据付けと配管工事
イ 空気調和設備の試験・検査・保守
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,空気調和設備を設計する上で,省エネルギーに配慮することが重要であることを理解させること。
イ 内容の(3)については,生徒の実態や学科の特色に応じて,扱わないことができること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)のアについては,代表的な空気調和方式の構成,特徴及び利用例を扱うこと。イについては,冷房及び暖房の簡単な負荷計算を扱うこと。ウについては,湿り空気の組成及び空気線図の仕組みを扱うこと。
イ 内容の(2)のア及びイについては,空気調和装置を構成している主な機器の構造,性能及び用途を扱うこと。ウについては,空気調和装置の制御に関する基礎的な内容を扱うこと。エについては,空気調和装置の設計に関する基礎的な内容を扱うこと。
ウ 内容の(3)のアについては,換気法の種類と排気量や排煙の方式について,換気・排煙設備に関する法規と関連付けて扱うこと。イについては,換気設備及び排煙設備の設計手順を扱うこと。
エ 内容の(4)のアについては,直接暖房装置を構成する主な機器の構造,用途及び関連する配管を扱うこと。イについては,簡単な暖房装置の設計について基礎的な内容を扱うこと。
オ 内容の(5)のアについては,機器の据付け,配管工事及び保温・保冷工事の基礎的な内容を扱うこと。イについては,空気調和設備に関する法規に基づく試験,検査及び保守について基礎的な内容を扱うこと。