衛生・防災設備

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/工業/衛生・防災設備

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
126
学校種別
高等学校
科目名
Sanitary and Disaster-prevention Equipment and Facility
えいせい・ぼうさいせつび
衛生・防災設備
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
c
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
Lc
科目コード
74Qc
F科目コード
A7A4UQLc
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
工業
'分野・科目・分類'としての参照元:
第38 衛生・防災設備
1 目標  衛生・防災設備に関する知識と技術を習得させ,実際に活用する能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 給水・給湯設備
ア 水資源と上水道
イ 給水・給湯機器と構成
ウ 給水・給湯設備と配管機器の設計
(2) 排水通気設備
ア 排水と下水道
イ 排水通気設備と配管機器の設計
ウ 住宅の給排水設備
(3) 排水処理設備
ア 排水浄化の原理と方法
イ し尿浄化設備と排水再利用
(4) 防災設備
ア 防火対象物と消防用設備
イ 消火設備と配管機器の設計
(5) ガス設備と通信設備
(6) 衛生・防災設備の施工
ア 機器の据付けと配管工事
イ 衛生・防災設備の試験・検査・保守
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(3)及び(5)については,生徒の実態や学科の特色に応じて,選択して扱うことができること。
イ 内容の(3)については,環境保全の観点から排水処理の必要性を理解させること。
ウ 内容の(4)については,防災設備の必要性を具体的に理解させること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)のアについては,水質基準と水道施設の概要を扱うこと。また,雨水の活用についても触れること。イについては,給水・給湯の機器構成及び給水方式を扱うこと。ウについては,給水・給湯量の計算,配管機器の簡単な設計及び給水・給湯管径の基本的な計算方法を扱うこと。
イ 内容の(2)のアについては,排水の種類と下水道施設の概要を扱うこと。イについては,排水・通気系統の機器と構成,衛生器具の排水量及び排水・通気管径の基本的な計算方法を扱うこと。ウについては,具体的な住宅の事例を通して,給排水設備を扱うこと。
ウ 内容の(3)については,し尿浄化設備の構成と排水の再利用を扱うこと。
エ 内容の(4)については,主な消火設備の機器の構成と配管を中心に扱うこと。
オ 内容の(5)については,ガス設備及び通信設備の概要を扱うこと。
カ 内容の(6)のアについては,施工法を中心に扱うこと。イについては,衛生・防災設備に関する法規に基づく基本的な機器の試験,検査及び保守を扱うこと。