電子機械

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/工業/電子機械

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
103
学校種別
高等学校
科目名
Basic Mechatronics
でんしきかい
電子機械
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
F
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
UF
科目コード
74QF
F科目コード
A7A4UQUF
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
工業
'分野・科目・分類'としての参照元:
第15 電子機械
1 目標  電子機械に関する知識と技術を習得させ,実際に活用する能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 電子機械と産業社会
ア 身近な電子機械
イ 電子機械と生産ライン
(2) 機械の機構と運動の伝達
ア 基本的な機械要素
イ 基本的なメカニズム
(3) センサとアクチュエータの基礎
ア センサ
イ アクチュエータ
(4) シーケンス制御の基礎
ア リレーシーケンス
イ プログラマブルコントローラ
(5) コンピュータ制御の基礎
ア コンピュータとインタフェース
イ 外部機器の制御
(6) メカトロニクスの活用
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,身近なメカトロニクスに関する事例を通して,総合的に理解させること。
イ 内容の(1)のアについては,身近な事例を通して,電子機械が社会生活や産業において果たしている役割について理解させるとともに,省エネルギーや環境保全などの分野における重要な技術であることについて理解させること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(2)のアについては,電子機械に必要な締結要素,軸要素及び伝達要素の概要を扱うこと。イについては,電子機械の基本的なメカニズムの特徴を扱うこと。
イ 内容の(3)のアについては,主なセンサの原理,特徴及び利用例を扱うこと。イについては,主なアクチュエータの原理,特徴及び利用例を扱うこと。
ウ 内容の(4)については,具体的な事例を通して,シーケンス制御の仕組みを扱うこと。
エ 内容の(5)のアについては,インタフェース回路の原理と方法及び制御プログラムを扱うこと。イについては,外部機器からのフィードバック信号を利用した制御の原理と方法及び外部機器の基本的な制御技術を扱うこと。
オ 内容の(6)については,簡単なメカトロニクス製品を例に,マイクロコンピュータの組込み技術,制御機構及びソフトウェア技術を扱うこと。また,簡単なメカトロニクスを活用した機械を設計させること。