船舶運用

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/水産/船舶運用

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
177
学校種別
高等学校
科目名
Ship Operations
せんぱくいんよう
船舶運用
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
8
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A8
科目コード
74T8
F科目コード
A7A4UTA8
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
水産
'分野・科目・分類'としての参照元:
第8 船舶運用
1 目標  船舶を安全かつ適切に運用するために必要な知識と技術を習得させ,実際に漁業生産など海上業務に活用する能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 船舶の概要
ア 船舶の意義
イ 漁船の意義
ウ 船の種類と船体構造
(2) 船舶の設備
ア 操船・機関・通信設備
イ 係船・荷役設備
ウ 船用品
エ 安全・衛生設備
オ 漁業設備
カ 冷凍・冷蔵設備
(3) 船務
ア 乗組員の編成と職務
イ 船体の整備
ウ ドックと検査
エ 通信
オ 保安の確保
(4) 海上気象
ア 海上気象の基礎
イ 日本近海の海上気象
(5) 操船
ア 操船の基本
イ 応用操船
ウ 荒天運用
エ 海難と応急
(6) 船内の安全と衛生
ア 災害防止
イ 救急処置
ウ 船内消毒
(7) 船舶・船員・海洋関係法規
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(2)から(6)までについては,実験・実習を通して,船舶の安全な運航・管理について具体的に理解させること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)のアについては,船舶の変遷を中心として扱うこと。イについては,漁船の定義,従業制限などを扱うこと。ウについては,船の種類や船体構造など船舶の基礎的な内容を扱うこと。
イ 内容の(3)のエについては,海上特殊無線や旗りゅう信号についても扱うこと。オについては,船舶保安統括者及び船舶安全管理者についても扱うこと。
ウ 内容の(4)のアについては,気象要素や気団,前線などを扱うこと。イについては,我が国の各季節における気圧配置の特徴などについて扱うこと。
エ 内容の(6)のイについては,捜索救助,応急医療,消火作業指揮などを扱うこと。