食品製造

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/水産/食品製造

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
187
学校種別
高等学校
科目名
Food Production
しょくひんせいぞう
食品製造
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
I
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
UI
科目コード
74TI
F科目コード
A7A4UTUI
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
水産
'分野・科目・分類'としての参照元:
第18 食品製造
1 目標  水産食品を主とした食品の製造に関する知識と技術を習得させ,安全な食品の製造と品質の向上に活用する能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 食品製造の概要
ア 食品製造の意義と食育
イ 水産食品の現状と将来
(2) 食品の貯蔵及び加工
ア 食品の貯蔵と加工の原理
イ 食品の貯蔵法
(3) 水産食品の製造
ア 簡易加工食品の製造
イ 高度加工食品の製造
ウ 機能性食品
(4) 食品製造関連機器
ア 食品製造機器の概要
イ 水産食品製造機器
ウ ボイラ,冷凍装置
(5) 排水及び廃棄物の処理
ア 環境汚染防止と水質保全
イ 廃棄物処理と悪臭・騒音対策
(6) 経営と生産管理
ア 経営
イ 生産管理
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,産業現場の見学や実験・実習を通して,生産から消費までの食料供給の仕組みを理解させるとともに,安全で高品質な食品を製造することの重要性を具体的に理解させること。
イ 内容の(3)及び(4)については,安全指導の徹底を図るとともに,食品衛生上の危害の発生を防止すること。
ウ 内容の(4)については,生徒の実態や学科の特色に応じて,選択して扱うことができること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)については,国民生活に果たしている水産食品製造の意義や役割,食品製造に従事する者の使命と責任などを扱うとともに,食育の意義についても扱うこと。
イ 内容の(2)のアについては,食品の貯蔵と加工の基本的な原理を扱うこと。イについては低温,脱水,密封加熱などの代表的な貯蔵法を扱うこと。
ウ 内容の(3)のアについては,主として冷蔵品・冷凍品,乾製品,塩蔵品などを扱うこと。イについては,主として缶詰,レトルト製品,魚肉ねり製品などを扱うこと。ウについては,水産物などに含まれる有効成分を利用した機能性食品を扱うこと。
エ 内容の(5)のアについては,食品製造に起因する環境汚染の発生要因とその対策及び処理方法の基礎的な内容を扱うこと。イについては,食品製造で生じる排水・廃棄物処理方法と悪臭・騒音対策などについて基礎的な内容を扱うこと。
オ 内容の(6)のアについては,経営管理と組織を扱うこと。また,簿記の基礎的な内容に触れること。イについては,工程管理や製造管理の概要を扱うこと。