老年看護

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/看護/老年看護

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
217
学校種別
高等学校
科目名
Gerontological Nursing
ろうねんかいご
老年看護
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
6
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A6
科目コード
74W6
F科目コード
A7A4UWA6
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
看護
'分野・科目・分類'としての参照元:
第6 老年看護
1 目標  高齢者の加齢,生活,保健及び疾病について理解させ,高齢者の看護に関する知識と技術を習得させるとともに,その看護を行うために必要な基礎的な能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 老年期の生活と健康
ア 老年期の理解
イ 身体的・精神的・社会的機能の変化
ウ 日常生活の特徴
エ 健康状態の多様性とその課題
(2) 高齢者の保健医療福祉の動向
ア 高齢者を取り巻く社会
イ 高齢者の保健医療福祉施策の概要
(3) 高齢者の日常生活の障害と看護
ア 生活に視点を置いた看護
イ 高齢者のフィジカルアセスメント
(4) 高齢者の代表的な障害と看護
ア 視覚・聴覚障害と看護
イ コミュニケーション障害と看護
ウ 排泄《せつ》障害と看護
エ 日常生活動作の障害と看護
オ 認知症・精神障害と看護
カ 骨粗鬆《しょう》症と看護
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)から(4)までについては,必要に応じて実習を行い,高齢者の特性に応じた基本的な看護の方法を習得させること。
イ 内容の(4)については,学科の特色に応じて,扱わないことができること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)については,高齢者を身体的,精神的,社会的側面など多様な視点から理解し,人間としての尊厳を保ち,自立した生活が送れるよう支援することの重要性について扱うこと。
イ 内容の(2)については,高齢者を支える基本的な社会保障制度や福祉制度について扱うこと。また,社会構造の変化や高齢化の進展に伴う高齢者の保健医療福祉の問題について扱うこと。
ウ 内容の(3)及び(4)については,老化と疾病の程度に応じた老年看護の必要性とその方法の基礎的な内容について扱うこと。