介護過程

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/福祉/介護過程

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
242
学校種別
高等学校
科目名
Care Process
かいごかてい
介護過程
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
5
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A5
科目コード
74Y5
F科目コード
A7A4UYA5
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
福祉
'分野・科目・分類'としての参照元:
第5 介護過程
1 目標  人間としての尊厳の保持と自立生活支援の観点から介護過程の意義と役割を理解し,介護過程が展開できる能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 介護過程の意義と役割
(2) 介護過程の展開
ア 情報収集とアセスメント
イ 生活課題と目標設定
ウ 介護計画の立案
エ 介護計画の実施と評価
(3) 介護過程の実践的展開
(4) 介護過程とチームアプローチ
ア 介護過程とチームアプローチの意義
イ 介護過程とチームアプローチの実際
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)については,サービス利用者に応じた適切な介護の提供には介護過程が必要なこと及び介護過程の一連の流れについて理解させること。
イ 内容の(2)については,将来の自立に向けた生活課題の解決及び目標の設定,サービス利用者の希望を尊重した介護計画の立案など介護過程の要素を理解させ,介護従事者として必要な視点と能力を身に付けさせること。
ウ 内容の(3)については,介護過程の展開について内容の(2)と関連付けて扱い,具体的に理解を深めさせること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(2)から(4)までについては,介護過程の展開を国際生活機能分類の視点も含めて扱うこと。
イ 内容の(3)については,各種メディア教材を活用し,具体的な事例に基づき演習を行うこと。また,介護活動における記録についても扱うこと。
ウ 内容の(4)のアについては,チームの組み方や進め方を扱うこと。イについては,具体的な事例を通して,チームアプローチの展開の演習を行うこと。