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果樹
https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/農業/果樹
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果樹
詳細情報
学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
65
学校種別
高等学校
科目名
Fruits Production and Management
かじゅ
果樹
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
7
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A7
科目コード
74P7
F科目コード
A7A4UPA7
Type
科目等
被参照情報
'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
農業
'分野・科目・分類'としての参照元:
第7 果 樹
1 目標 果樹生産と経営に必要な知識と技術を習得させ,果樹の特性や果実の生産に適した環境を理解させるとともに,品質と生産性の向上及び経営の改善を図る能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 果実生産の役割と動向
ア 果実の生産と利用
イ 果実の需給の動向
(2) 果樹の特性と栽培技術
ア 果樹の種類と特徴
イ 果樹の生育と生理
ウ 栽培環境と生育の調節
(3) 果樹の栽培と果実の生産
ア 果樹の栽培的,経営的特性
イ 品種の特性と選び方
ウ 苗木の養成と開園・更新
エ 作型と栽培計画
オ 栽培管理
カ 商品化
キ 施設の利用と栽培技術
ク 果樹生産の評価
(4) 果樹経営の改善
ア 作業体系の改善
イ 生産と流通の改善
(5) 果樹生産の実践
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,安全な果実の生産から消費までの仕組みを理解させること。
イ 内容の(2)及び(3)については,観察や実験・実習を通して,果樹の特性と栽培環境の相互関係から果樹の生育と環境の調節について理解させ,果樹生産に関する科学的な見方と実践力を育てること。なお,地域農業の実態や学科の特色に応じて,題材として適切な果樹を選定すること。
ウ 内容の(5)については,内容の(1)から(4)までと並行してあるいはそれらの内容を学習した後に取り扱うこと。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)については,我が国を中心に,食生活の変化を踏まえた果実生産の役割,果実の多様な利用形態及び需給の動向について基礎的な内容を扱うこと。
イ 内容の(2)については,果樹の生育過程,生理作用,栽培環境と生育の調節や環境に配慮した果樹栽培の技術の仕組みを扱うこと。
ウ 内容の(3)については,果樹の作型の選定をはじめとする栽培計画,各生育段階の特性に応じた栽培管理,各生育段階の診断方法に基づく評価など果実の生産と果樹経営について体系的に扱うこと。また,残留農薬のポジティブリスト制度の概要についても触れること。
エ 内容の(4)については,品種の選定,作業の順序,組合せとその管理,生産費と流通の手段や経費,農業生産工程管理など果樹の生産と経営の改善について基礎的な内容を扱うこと。
オ 内容の(5)については,実際に選定した果樹に関する一連の生産活動及び経営の改善に取り組む活動を行うこと。なお,経営の改善に取り組む活動として起業的な内容についても扱うことができること。