生物活用

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/農業/生物活用

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
87
学校種別
高等学校
科目名
Utilization of Plants/Animals for Health Promotion
せいぶつかつよう
生物活用
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
T
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
UT
科目コード
74PT
F科目コード
A7A4UPUT
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2009年3月 告示
農業
'分野・科目・分類'としての参照元:
第29 生物活用
1 目標  園芸作物や社会動物の活用に必要な知識と技術を習得させ,それらの生物の特性を活用した活動や療法の特質を理解させるとともに,生活の質の向上を図る能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 生物活用の意義と役割
ア 園芸作物,社会動物と人間生活
イ 生物活用と対人サービス
(2) 園芸作物の栽培と活用
ア 草花・野菜・ハーブの栽培と活用
イ 園芸デザインとその活用
(3) 社会動物の飼育と活用
ア 社会動物の飼育としつけ
イ 社会動物の活用
(4) 生物を活用した療法
ア 園芸療法
イ 動物介在療法
(5) 生物活用の実際
ア 対象者の理解と交流の技法
イ 交流活動
ウ 療法的な活動
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,交流対象者の安全や健康などについて十分配慮するとともに,必要に応じて地域の専門機関や専門家との連携を図ること。
イ 内容の(1)については,専門家が療法として行う行為と一般の人々がレクリエーションや教育,健康増進などを目的として行う活動の違いについて理解させること。
ウ 内容の(2)及び(3)については,地域の実態や学科の特色に応じて,選択して扱うことができること。また,題材として適切な園芸作物や社会動物を選定すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(2)については,教育や健康などに関する効果に着目した園芸作物の栽培や園芸デザインの活動を中心に扱い,それを活用した交流活動の準備や活動の支援も扱うこと。
イ 内容の(3)については,教育や健康などに関する効果に着目した社会動物との交流とそのための飼育やしつけを中心に扱い,社会動物を活用した交流活動の準備や活動の支援も扱うこと。
ウ 内容の(4)については,園芸療法,動物介在療法の基礎的な内容を扱うこと。
エ 内容の(5)については,安全な活動を行うために必要な交流対象者の心身の特徴や生活状況の理解及び交流に必要な技術について扱うこと。