コンピュータシステム技術

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/工業/コンピュータシステム技術

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
学習指導要領掲載順
114
学校種別
高等学校
科目名
Computer System Technology
こんぴゅーたしすてむぎじゅつ
コンピュータシステム技術
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
S
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
US
科目コード
84QS
F科目コード
A8A4UQUS
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
工業
'分野・科目・分類'としての参照元:
第28 コンピュータシステム技術
1 目標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,コンピュータシステムを活用した情報処理の効率化に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) コンピュータシステム技術について情報処理システムの運用を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) コンピュータシステムに関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。
(3) コンピュータシステムを開発する力の向上を目指して自ら学び,情報技術の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) コンピュータシステムの構築
ア コンピュータシステムの概要
イ コンピュータシステムの分析と設計
ウ コンピュータシステムの評価
(2) ネットワーク技術
ア データ通信の概要
イ データ通信の技術
ウ ネットワークアーキテクチャ
エ ネットワークシステムの設計
オ ネットワークシステムの運用と保守
カ ネットワークセキュリティ
(3) データベース技術
ア データベースの概要
イ データベースの設計
ウ データベースの利用
(4) 情報媒体の活用技術
ア 情報媒体の概要
イ デジタル化技術
ウ 情報媒体の表現技法
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 生徒の実態や学科の特色等に応じて,適切なオペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムを選択し,演習や実習などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,ディレクトリ構成,環境設定及びユーザ管理を扱うこと。イについては,コンピュータシステムの具体的な事例を取り上げ,システムの分析及び設計の手法を扱うこと。ウについては,コンピュータシステムの運用方法,保守及び評価方法を扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(2)のイについては,データ通信の方式,伝送方式,伝送制御手順及び無線通信技術を扱うこと。ウについては,ネットワーク階層,通信プロトコル及び伝送制御を扱うこと。エについては,IPネットワークの動作の仕組み及びIP通信を支える物理インフラを扱うこと。オについては,利...
ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,データとファイル構造を扱うこと。
エ 〔指導項目〕の(4)のイについては,文字,音声,画像をデジタル化する技術と情報の圧縮,伸張の原理と方法を扱うこと。ウについては,情報機器を活用した具体的な事例を通して,情報表現の特性を扱うこと。