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自動車工学
https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/工業/自動車工学
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自動車工学
詳細情報
学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
学習指導要領掲載順
101
学校種別
高等学校
科目名
Automobile Engineering
じどうしゃこうがく
自動車工学
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
F
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
UF
科目コード
84QF
F科目コード
A8A4UQUF
Type
科目等
被参照情報
'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
工業
'分野・科目・分類'としての参照元:
第15 自動車工学
1 目標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,安全で安心な自動車の提供に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 自動車について構造と機能を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 自動車に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。
(3) 自動車の付加価値を高める力の向上を目指して自ら学び,自動車産業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 人と自動車
(2) 自動車の原理
ア 自動車の概要と力学
イ 自動車用機関の働きと動力伝達に関する装置
ウ 自動車の操作と制動
(3) 自動車の構造
ア 自動車用機関と性能
イ 自動車用機関の付属装置
ウ 車体と付属装置
エ 走行と性能
(4) 自動車と電気・電子技術
ア 自動車の電気装置
イ 自動車の制御技術
(5) 自動車と安全
ア 予防安全装置
イ 衝突安全装置
(6) 自動車と環境
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 自動車技術の進展,経済性,安全性及び環境対策の動向に着目するとともに,実習などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)については,自動車の発明と進歩,自動車産業と社会との関わり及び自動車と人間生活との関わりを扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,動力の発生,自動車の操作装置,材料の性質などを扱うこと。イについては,自動車用機関の働きと動力伝達に関連する装置の機能を扱うこと。
ウ 〔指導項目〕の(3)のウについては,自動車の構造に関する技術の進展に対応した題材を取り上げ,実際に活用する技術を扱うこと。エについては,走行性能と走行試験とを関連付けて扱うこと。
エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,自動車の電気装置の原理と構造及び機能を扱うこと。イについては,自動車における制御技術の活用を扱うこと。
オ 〔指導項目〕の(5)については,自動車の安全確保に関する技術を扱うこと。
カ 〔指導項目〕の(6)については,排出ガスの対策など自動車の環境保全に関する技術,再利用可能な部品を素材としてリサイクルする技術及び効率よく動力を取り出すなどの省エネルギーに関する技術を扱うこと。