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電気回路
https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/工業/電気回路
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電気回路
詳細情報
学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
学習指導要領掲載順
104
学校種別
高等学校
科目名
Electric Circuit
でんきかいろ
電気回路
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
I
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
UI
科目コード
84QI
F科目コード
A8A4UQUI
Type
科目等
被参照情報
'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
工業
'分野・科目・分類'としての参照元:
第18 電気回路
1 目標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,電気現象を量的に取り扱うことに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 電気回路について電気的諸量の相互関係を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 電気回路に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。
(3) 電気回路を工業技術に活用する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 電気回路の要素
ア 電気回路の電流・電圧・抵抗
イ 電気抵抗
ウ 静電容量と静電現象
エ インダクタンスと磁気現象
(2) 直流回路
ア 直流回路の電流・電圧
イ 消費電力と発生熱量
ウ 電気の各種作用
(3) 交流回路
ア 交流の発生と表し方
イ 交流回路の電流・電圧・電力
ウ 記号法
エ 三相交流
(4) 電気計測
ア 電気計器の原理と構造
イ 基礎量の測定
ウ 測定量の取扱い
(5) 各種の波形
ア 非正弦波交流
イ 過渡現象
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 工業生産に関連付けて考察するよう工夫して指導すること。また,計算方法の取扱いに当たっては,演習を重視し,実際に活用できるよう工夫して指導すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,電流,電圧及び抵抗の意味と関係する量を扱うこと。ウについては,関係する量と計算方法を扱うこと。エについては,インダクタンス及び電流と磁気に関わる量と計算方法を扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,直流回路における電流,電圧及び抵抗の計算方法を扱うこと。イについては,電流による発熱,電力及び電力量を扱うこと。ウについては,電気による各種作用の原理と利用を扱うこと。
ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,交流の状態を表す諸量を扱うこと。イについては,交流回路における抵抗,静電容量及びインダクタンスについての計算方法を扱うこと。ウについては,交流回路における電流及び電圧の計算方法を扱うこと。
エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,電気計器の原理,構造,特性及び取扱い方法を扱うこと。イについては,基礎量の測定法を扱うこと。ウについては,測定に伴う誤差や測定値の取扱いなどを扱うこと。
オ 〔指導項目〕の(5)のアについては,非正弦波形の発生を扱うこと。イについては,電気回路における過渡現象の発生とその回路の時定数を扱うこと。