ダイビング

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/水産/ダイビング

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
学習指導要領掲載順
186
学校種別
高等学校
科目名
Diving
だいびんぐ
ダイビング
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
L
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
UL
科目コード
84TL
F科目コード
A8A4UTUL
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
水産
'分野・科目・分類'としての参照元:
第21 ダイビング
1 目標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,ダイビングに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) ダイビングについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) ダイビングに関する課題を発見し,水産や海洋での諸活動を安全かつ適切に行う者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。
(3) 水産や海洋におけるダイビングの活用を目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) ダイビングの概要
ア ダイビングの歴史
イ ダイバーの適性
ウ ダイビングの種類
(2) ダイビングの環境
ア 圧力・温度
イ 浮力
ウ 気体の性質
エ 水中での視覚・聴覚
オ 海の流れ
カ 海洋生物
(3) ダイビングの生理
ア ダイビングの人体に及ぼす影響
イ ダイビングによる障害と対策
ウ 救急処置
(4) ダイビング機器
ア スクーバ式
イ ヘルメット式
ウ 全面マスク式
エ その他の機器
(5) ダイビング技術
ア 送気法
イ 潜降法
ウ 浮上法
エ 水中調査及び水中作業
(6) ダイビング関係法規
ア 労働安全衛生法
イ 高気圧作業安全衛生規則
ウ 漁業に関する法令
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 安全指導や安全管理,水中や沿岸等の環境保全などに十分配慮するとともに,実験・実習などの体験的な学習活動を通して,ダイビングの安全な実施について具体的に理解できるよう指導すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)については,ダイビングの意義及び業としてのダイビングの現状と今後の展望を扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(3)については,(2)と関連付けて扱うこと。イについては,減圧症の対策など基礎的な内容を扱うこと。
ウ 〔指導項目〕の(4)については,主要なダイビング機器の構造及び使用法を扱うこと。
エ 〔指導項目〕の(6)については,ダイビングに関する労働安全衛生や高気圧作業安全衛生などに関する基本的な法規を扱うこと。