保育実践

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/家庭(専門)/保育実践

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
学習指導要領掲載順
193
学校種別
高等学校
科目名
Practical Childcare
ほいくじっせん
保育実践
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
6
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A6
科目コード
84U6
F科目コード
A8A4UUA6
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
家庭(専門)
'分野・科目・分類'としての参照元:
第6 保育実践
1 目標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,保育を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 子供の表現活動や子育て支援について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 保育や子育て支援に関する課題を発見し,子供を取り巻く環境の変化に対応した保育を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。
(3) 保育の充実を目指して自ら学び,保育や子育て支援の実践に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 子供の表現活動と保育
ア 造形表現活動
イ 言語表現活動
ウ 音楽・身体表現活動
エ 情報手段などを活用した活動
(2) 子育て支援と保育
ア 子供・子育ての問題
イ 子育て支援のための各種施設
ウ 子育て支援
(3) 保育の活動計画と実習
ア 保育の活動計画
イ 保育実習
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 子供の表現活動や子育て支援について,具体的に理解できるよう,幼稚園,保育所,認定こども園及び地域の子育て支援関連施設などと連携を図り, 単に子供と触れ合うだけでなく,綿密な計画に基づき保育者の視点をもった実習を行うことができるよう指導を工夫すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)については,子供の表現活動を保育の場で展開するための基本的な技術を身に付けることができるよう実習を中心として扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,子育て支援に関する社会的背景を取り上げ,子育て支援施策の概要を扱うこと。また,子供の虐待とその防止などに触れること。ウについては,具体的な事例を通して保育者が行う保護者支援を扱うこと。