服飾文化

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/家庭(専門)/服飾文化

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
学習指導要領掲載順
196
学校種別
高等学校
科目名
Culture of Clothing
ふくしょくぶんか
服飾文化
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
9
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A9
科目コード
84U9
F科目コード
A8A4UUA9
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
家庭(専門)
'分野・科目・分類'としての参照元:
第9 服飾文化
1 目標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,服飾文化の伝承と創造を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 服飾の変遷と文化,着装などについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 服飾文化に関する課題を発見し,服飾文化の伝承と創造を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。
(3) 豊かな衣生活の実現を目指して自ら学び,服飾文化の伝承と創造に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 服飾の変遷と文化
ア 服飾の多様性
イ 日本の服飾
ウ 世界の服飾
(2) 着装
ア 着装の基本
イ 洋服の着装
ウ 和服の着装
(3) 服飾文化の伝承と創造
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,多様な民族の服飾の形態を取り上げ,服飾の起源や基本型と関連付けて指導すること。
イ 〔指導項目〕の(3)については,(1)及び(2)と関連付けながら,個人又はグループで適切な課題を設定し,考察できるよう指導を工夫すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)のイ及びウについては,歴史的背景,気候や風土,文化などとの関わりを扱うこと。ウについては,西洋の服飾を中心に取り上げ,アジアやその他の地域の服飾についても触れること。
イ 〔指導項目〕の(2)については,トータルコーディネートと社会生活上の着装のマナーについても扱うこと。