プログラミング技術

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/工業/プログラミング技術

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
学習指導要領掲載順
111
学校種別
高等学校
科目名
Programming Technology
ぷろぐらみんぐぎじゅつ
プログラミング技術
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
P
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
UP
科目コード
84QP
F科目コード
A8A4UQUP
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
工業
'分野・科目・分類'としての参照元:
第25 プログラミング技術
1 目標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,コンピュータのプログラミングに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) コンピュータのプログラミングについてシステムソフトウェアとプログラミングツールを踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) コンピュータのプログラミングに関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。
(3) コンピュータのプログラムを開発する力の向上を目指して自ら学び,情報技術の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) アルゴリズム
ア アルゴリズムと流れ図
イ 順次型のアルゴリズム
ウ 選択型のアルゴリズム
エ 繰り返し型のアルゴリズム
(2) プログラム技法
ア データ構造
イ プログラムの標準化
ウ ファイル処理
エ 入出力設計
オ プログラムの構造化設計
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 生徒の実態や学科の特色等に応じて,適切なプログラミング言語を選択し,演習や実習などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。
イ 〔指導項目〕の(1)については,プログラム言語の規則の習得に偏ることのないよう,適切な事例を活用した演習を取り入れ,論理的な思考を重視するよう工夫して指導すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)については,アルゴリズムの表現方法及びプログラムの処理手順を扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(2)については,適切な事例を活用した演習を取り入れ,プログラムの計画,作成,実施,評価及び効果的に情報を処理する方法を扱うこと。