繊維・染色技術

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/工業/繊維・染色技術

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
学習指導要領掲載順
138
学校種別
高等学校
科目名
Textile and Dyeing Technology
せんい・せんしょくぎじゅつ
繊維・染色技術
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
q
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
Lq
科目コード
84Qq
F科目コード
A8A4UQLq
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
工業
'分野・科目・分類'としての参照元:
第52 繊維・染色技術
1 目標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,繊維及び繊維製品の製造や染色に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 繊維の製造方法や染色方法について素材の性質や染色の原理を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 繊維の製造技術や染色技術に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。
(3) 繊維の製造や染色加工に関わる技術を活用した繊維製品を開発する力の向上を目指して自ら学び,繊維産業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 繊維製造と染色技術
ア 繊維及び染色の歴史と繊維産業
イ 色彩
(2) 繊維と染色の化学
ア 繊維の化学
イ 染色の化学
ウ 繊維と染色の薬剤
(3) 素材
ア 繊維の製造と性質
イ 色素材料
ウ 繊維製造の自動化
(4) 繊維製品の加工
ア 染色加工
イ 仕上げ加工
ウ 表面の加工と処理
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 繊維及び繊維製品の製造技術及び染色技術の歴史と進展,社会生活における役割について理解できるよう工夫して指導すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,繊維の製造技術及び染色技術の歴史を扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(3)のアについては,繊維製造の方法,繊維の性質及び製造機械を扱うこと。イについては,色素材料の性質と用途及び製造管理を扱うこと。ウについては,繊維製造における自動化の原理及び機械設備の構成を扱うこと。
ウ 〔指導項目〕の(4)のアについては,繊維材料の精練工程,漂白工程,繊維の染色方法,なせん及び日本の伝統的染法を扱うこと。イについては,機能性をもたせるための処理加工を扱うこと。また,染色,色彩管理,仕上げ加工の自動化の原理及び方法を扱うこと。ウについては,印刷の工程と製版,金属...