通信技術

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/工業/通信技術

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
学習指導要領掲載順
110
学校種別
高等学校
科目名
Communication Technology
つうしんんぎじゅつ
通信技術
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
O
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
UO
科目コード
84QO
F科目コード
A8A4UQUO
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
工業
'分野・科目・分類'としての参照元:
第24 通信技術
1 目標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,情報通信を行うことに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 通信技術について通信機器の機能や特性を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 通信技術に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。
(3) 通信技術を通して情報通信の付加価値を高める力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 有線通信
ア 有線通信システム
イ データ通信とネットワーク
ウ 光通信
(2) 無線通信
ア 電波とアンテナ
イ 無線通信システム
ウ 無線機器
エ 衛星を利用した通信システム
(3) 画像通信
ア 静止画像の通信
イ テレビジョン技術
ウ 圧縮
エ 暗号化
(4) 通信装置の入出力機器
ア 情報のデジタル化
イ 入出力機器
(5) 通信に関する法規
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(5)については,法的な根拠を踏まえ,(1)から(4)までと関連付けて理解できるよう工夫して指導すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,有線通信回線を用いたアナログ及びデジタル通信による通信システムの構成及び概要を扱うこと。イについては,データ通信システム及びネットワークの概要を扱うこと。また,通信プロトコルと交換機についても扱うこと。ウについては,光通信の原理と利用方法を扱...
イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,電波の性質,アンテナの電気的特性及び電波の放射と受信を扱うこと。イについては,無線通信の方法と通信システムについて,アナログ及びデジタル通信を扱うこと。
ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,ファクシミリの送受信の原理を扱うこと。イについては,テレビジョンの電波と送受信機の概要及びデジタル放送の特徴を扱うこと。ウについては,通信データの圧縮及び復元の仕組みを扱うこと。エについては,暗号化の理論を扱うこと。
エ 〔指導項目〕の(4)については,情報のデジタル化技術や技術の進展に対応した入出力機器を扱うこと。
オ 〔指導項目〕の(5)については,通信に関する法規の目的と概要を扱うこと。