ネットワークシステム

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/情報(専門)/ネットワークシステム

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
学習指導要領掲載順
228
学校種別
高等学校
科目名
Network System
ねっとわーくしすてむ
ネットワークシステム
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
7
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A7
科目コード
84X7
F科目コード
A8A4UXA7
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
情報(専門)
'分野・科目・分類'としての参照元:
第7 ネットワークシステム
1 目標 情報に関する科学的な見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,ネットワークシステムの活用に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) ネットワークシステムについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) ネットワークシステムに関する課題を発見し,情報産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。
(3) ネットワークシステムの安全かつ効率的な活用を目指して自ら学び,ネットワークシステムの開発,運用及び保守などに主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) ネットワークの基礎
ア ネットワークシステムの役割
イ データ通信の仕組みと働き
ウ ネットワークの仮想化
(2) ネットワークの設計と構築
ア ネットワークの設計
イ ネットワークの構築
ウ ネットワークの分析と評価
(3) ネットワークシステムの開発
ア ネットワークシステムを活用したサービス
イ ネットワークサーバの構築
ウ ネットワークアプリケーションの開発
(4) ネットワークシステムの運用と保守
ア ネットワークシステムの運用管理
イ ネットワークシステムの保守
ウ ネットワークシステムのセキュリティ対策
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 社会で利用されているネットワークシステムに着目させ,ネットワークシステムの開発,運用及び保守などと関連付けて考察するよう留意して指導すること。
イ ネットワークシステムに関する具体的な課題を設定し,解決する学習活動を取り入れること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)のイについては,データ通信の基本構成について扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(2)のイについては,有線通信と無線通信の双方について扱うこと。
ウ 〔指導項目〕の(3)のイについては,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,実機若しくはインターネット上のサーバ又はその両方を扱うこと。また,公開を前提としたサーバのアクセス制御,暗号化などのセキュリティ対策について扱うこと。ウについては,ネットワークアプリケーションを取り上げ...
エ 〔指導項目〕の(4)のア及びイについては,ネットワークシステムを安全かつ適切に活用するために必要な運用と保守の具体的な内容について扱うこと。ウについては,具体的な事例を取り上げ,ネットワーク上の脅威に関する管理や防止対策などについて扱うこと。