電気理論

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/水産/電気理論

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
学習指導要領掲載順
176
学校種別
高等学校
科目名
Electrical Theory
でんきりろん
電気理論
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
B
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
UB
科目コード
84TB
F科目コード
A8A4UTUB
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
水産
'分野・科目・分類'としての参照元:
第11 電気理論
1 目標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,水産や海洋における電気機器や電子機器の取扱いに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 電気機器や電子機器の取扱いについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 電気機器や電子機器の取扱いに関する課題を発見し,電気機器や電子機器の取扱いに従事する者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。
(3) 電気機器や電子機器の適切な取扱いを目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 電気回路の基礎
ア 直流回路
イ 電気抵抗の性質
ウ 電気エネルギー
エ 交流の性質と交流回路
(2) 電気と磁気
ア 静電気
イ 磁気
ウ 電流と磁気
エ 電磁誘導
(3) 半導体素子と電子回路
ア ダイオードとトランジスタ
イ 各種の半導体素子
ウ 電子回路
(4) 電気機器
ア 同期機
イ 誘導機
ウ 変圧器
エ 直流機
オ 非常用電源装置
(5) 電気計測と自動制御
ア 電気計器
イ 計測
ウ 自動制御の基礎
エ 自動制御の応用
(6) 配電・電気工事
ア 船内配電
イ 工場配電
ウ 電気工事
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 実験・実習などの体験的な学習活動を通して,水産業や海洋関連産業の各分野における電気・電子に関する基礎的な理論と関連付けて考察するよう工夫して指導すること。
イ 〔指導項目〕の(5)のアからエまで及び(6)のアからウまでについては,生徒の実態や学科の特色に応じて,選択して扱うことができること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)については,直流回路と交流回路における諸定理や計算方法の基礎的な内容を扱うこと。エについては,正弦波交流を中心に扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(4)については,電池,電源設備の原理,構造,運転,保守などの基礎的な内容を扱うこと。