成人看護

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/看護/成人看護

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
学習指導要領掲載順
213
学校種別
高等学校
科目名
Adult Nursing
せいじんかんご
成人看護
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
5
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A5
科目コード
84W5
F科目コード
A8A4UWA5
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
看護
'分野・科目・分類'としての参照元:
第5 成人看護
1 目標 看護の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,成人看護の実践に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 成人看護について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 成人看護に関する多様な課題を発見し,看護の職業倫理を踏まえて合理的かつ創造的に解決する力を養う。
(3) 成人看護について,よりよい看護の実践を目指して自ら学び,成人の健康の保持増進に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 成人の健康と看護
ア 成人各期の特徴
イ 成人の保健と福祉
ウ 成人看護の特徴
エ 成人看護の倫理的課題
(2) 健康レベルや障害の状況に応じた看護
ア 急性期
イ 慢性期
ウ 終末期
エ リハビリテーション看護
オ がん看護
(3) 機能障害のある患者の看護
ア 呼吸機能障害
イ 循環機能障害
ウ 消化・吸収機能障害
エ 栄養代謝機能障害
オ 内部環境調節機能障害
カ 内分泌機能障害
キ 身体防御機能障害
ク 脳・神経機能障害
ケ 感覚機能障害
コ 運動機能障害
サ 排尿機能障害
シ 性・生殖・乳腺機能障害
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(2)及び(3)については,具体的な事例を取り上げ,「疾病の成り立ちと回復の促進」と関連付けて演習などを行い,成人の個別性に応じた看護を考察できるよう工夫すること。
イ 〔指導項目〕の(3)については,学科の特色に応じて,その概要を扱う程度とすることができること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)については,健康課題及び倫理的課題の現状を成人各期の特徴と関連付けて扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(2)については,健康レベルや障害の状況に応じた看護の知識と技術について基礎的な内容を扱うこと。
ウ 〔指導項目〕の(3)については,様々な機能障害のある人の診療と日常生活の援助に関する看護の知識と技術について基礎的な内容を扱うこと。