介護総合演習

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/福祉/介護総合演習

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
学習指導要領掲載順
239
学校種別
高等学校
科目名
Case Study of Social Care
かいごそうごうえんしゅう
介護総合演習
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
6
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A6
科目コード
84Y6
F科目コード
A8A4UYA6
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
福祉
'分野・科目・分類'としての参照元:
第6 介護総合演習
1 目標 福祉の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,地域福祉の推進と持続可能な福祉社会の創造と発展に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 地域福祉や福祉社会について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 地域福祉や福祉社会に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ解決策を探究し,科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。
(3) 健全で持続的な社会の構築を目指して自ら学び,地域福祉や福祉社会の創造と発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 介護演習
(2) 事例研究
(3) 調査,研究,実験
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)から(3)までについては,生徒や地域の実態,学科の特色に応じて,いずれかを選択して扱うことができること。また,生徒の興味・関心,進路希望,学校や地域の実態,学科の特色等に応じて,(1)から(3)までの中から,個人又はグループで適切な課題を設定し,地域福祉や福...
イ 実践的・体験的な学習活動を通して,演習や研究などを適切かつ総合的に展開し,サービス利用者の生活と人権を守る福祉の在り方について,専門的な知識や技術の発展と関連付けて指導すること。
ウ 専門的な知識,技術などの深化・総合化を図るとともに,介護実習の事前・事後指導,施設等のオリエンテーション,実習報告会を実施するなど効果的に指導すること。
エ 自己の課題を明確化するとともに,他者の課題も共有し,専門職としての生徒の意識が高まるよう工夫して指導すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)については,「介護実習」と関連付けて,介護実習の意義と目的,個人情報保護やリスクマネジメントなどについて扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(2)については,「介護実習」や福祉活動の体験などから得た事例等の考察や介護計画の作成などを行うこと。
ウ 〔指導項目〕の(3)については,「社会福祉基礎」や福祉活動の体験などに基づいて課題を設定して,情報収集や調査,研究,実験などを行うこと。