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介護過程
https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/福祉/介護過程
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介護過程
詳細情報
学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
学習指導要領掲載順
238
学校種別
高等学校
科目名
Care Process
かいごかてい
介護過程
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
5
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A5
科目コード
84Y5
F科目コード
A8A4UYA5
Type
科目等
被参照情報
'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
福祉
'分野・科目・分類'としての参照元:
第5 介護過程
1 目標 福祉の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,介護過程の展開に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 介護過程について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 介護過程の展開に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。
(3) 健全で持続的な社会の構築を目指して自ら学び,介護過程の適切な展開に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 介護過程の意義と役割
(2) 介護過程の展開
ア 情報収集とアセスメント
イ 生活課題と目標設定
ウ 介護計画の立案
エ 介護計画の実施と評価
(3) 介護過程の実践的展開
(4) 介護過程のチームアプローチ
ア 介護過程とチームアプローチの意義
イ 介護過程とチームアプローチの実際
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 介護過程に関する事象を,人間の尊厳,自立生活の支援,多職種協働,国際生活機能分類の視点から捉え,生活の継続性に配慮した支援の在り方と関連付けて指導すること。
イ 実践的・体験的な学習活動を通して,介護過程の展開を実践する専門職としての生徒の意識が高まるよう工夫して指導すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)については,サービス利用者に応じた適切な介護の提供には介護過程が必要なこと及び介護過程の一連の流れについて扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(2)については,将来の自立に向けた生活課題の解決及び目標の設定,サービス利用者の希望を尊重した介護計画の立案など介護過程の要素や介護従事者として必要な視点及び能力について扱うこと。
ウ 〔指導項目〕の(3)については,(2)と関連付けて具体的に扱うこと。また,各種メディア教材を活用し,具体的な事例に基づき演習を行うとともに,介護活動における記録についても扱うこと。
エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,チームの組み方や進め方についても扱うこと。イについては,具体的な事例を通して,チームアプローチの展開の演習などを行うこと。