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理療基礎実習
https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondaryDeptSNES-Visual/2009/理療/理療基礎実習
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理療基礎実習
詳細情報
学習指導要領(一部改正情報)
特別支援学校高等部学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
19
障害分類
視覚
学校種別
特別支援学校高等部
科目名
Practice Of Massage And Finger Pressure Therapy And Acupuncture And Moxibustion
りりょうきそじっしゅう
理療基礎実習
学習指導要領コード4桁目
8
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A8
科目コード
7Df8
F科目コード
A7UDLfA8
Type
科目等
被参照情報
'関係がある'としての参照元:
理療基礎実習
'科目がある'としての参照元:
特別支援学校高等部学習指導要領 2009年3月 告示
理療
'分野・科目・分類'としての参照元:
[理療基礎実習]
1 目標 理療に関する実際的な知識と基礎的な技術を習得させ, 施術を適切かつ効果的に行う能力と態度を育てる。
2 内容
(1)理療施術への導入
ア 施術室の管理と清潔保持の実際
イ 施術上の注意
(2)あん摩・マッサージ・指圧基礎実技実習
ア あん摩の基本手技と身体各部の施術
イ マッサージの基本手技と身体各部の施術
ウ 指圧の基本手技と身体各部の施術
(3) はり基礎実技実習
ア 刺鍼の方法
イ 刺鍼の手技
ウ 特殊な鍼法
(4) きゅう基礎実技実習
ア きゅう施術の基礎
イ 各種の施灸法とその実際
(5)理療応用実技実習
ア 評価と理学的検査の実際
イ 運動療法の応用
ウ 物理療法の応用
(6)理療総合実技実習
ア 総合実技の基礎
イ 主要症状・疾患に対する総合実技実習
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては, 次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては, 「生活と疾病」, 「基礎理療学」及び「臨床理療学」 との関連を重視し, 現代医学と東洋医学の両面から, 病状を総合的に把握して, 実際的な施術ができるようにすること。
イ 内容の(1)については, この科目全体を通して習慣化されるよう取り扱うこと。
(2) 内容の範囲や程度については, 次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)については, 消毒法や滅菌法の実際に重点を置いて扱うこと。
イ 内容の(2)については, 運動法の基本等についても扱うこと。
ウ 内容の(3)のウについては, 小児鍼及び皮内鍼を中心に指導すること。
エ 内容の(4)については, 施灸の基本及び各種の施灸法を生徒の視覚障害の状態に応じて具体的に指導し, 臨床に生かすことができるようにすること。
オ 内容の(5)のア及びイについては, 片麻痺の評価及び機能回復訓練の基本を含めて扱うこと。
カ 内容の(6)のイについては,臨床実習への導入として位置付け, 「臨床理療学」の内容の(4)及び(5)で取り上げる症状や疾患に対する施術の実際を扱うこと。